滋賀県高島市オオバナミズキンバイ除去活動が始まりました(11月19日)
[2022年11月21日(Mon)]
11月19日、20日の2日間、滋賀県高島市新旭町針江東ヨシ植栽地にて特定外来植物であるオオバナミズキンバイ(以下オオバナ)の除去を滋賀県庁、高島市の協力のもと学生43名、事務局2名の計45名で実施します。
開会式では、滋賀県職員2名、高島市職員1名に来ていただき、滋賀県庁自然環境保全課の中井克樹様より激励の言葉をいただいた後、プロジェクトマネージャーの迫力ある掛け声があり、3つの現場に分かれて活動を開始しました。

今回の活動では、新しく導入された「淀川式除去」を導入しています。この方法はオオバナの群落を縁から裏返して巻いて水中に沈め、泥で覆い、光合成を妨げ枯死させるもので、従来の手間を省きながら除去できる画期的な方法になっています。

1つ目の現場では、水中のオオバナを袋詰めし、運搬しました。大きな群落を除去した後は、取りこぼした根や茎から再繁殖してしまうことを防止するため、たも網等を使って丁寧に除去しました。各々が役割分担することで効率的な活動ができたと感じています。


残り2つの現場では、淀川方式で活動を行いました。滋賀県庁の職員の方から指導をしていただきながら作業を進めました。オオバナとヘドロが絡みついて動きにくい場所では、足を取られた人が周りの人にフォローしてもらいながら作業していました。初めてのやり方で戸惑いましたが、最後には従来のやり方よりもより素早く作業することができました。


明日も継続して、同じ現場で作業を行います。
※この事業は平和堂財団環境保全活動助成事業「夏原グラント」の助成を受けて実施しています。
開会式では、滋賀県職員2名、高島市職員1名に来ていただき、滋賀県庁自然環境保全課の中井克樹様より激励の言葉をいただいた後、プロジェクトマネージャーの迫力ある掛け声があり、3つの現場に分かれて活動を開始しました。

今回の活動では、新しく導入された「淀川式除去」を導入しています。この方法はオオバナの群落を縁から裏返して巻いて水中に沈め、泥で覆い、光合成を妨げ枯死させるもので、従来の手間を省きながら除去できる画期的な方法になっています。

1つ目の現場では、水中のオオバナを袋詰めし、運搬しました。大きな群落を除去した後は、取りこぼした根や茎から再繁殖してしまうことを防止するため、たも網等を使って丁寧に除去しました。各々が役割分担することで効率的な活動ができたと感じています。


残り2つの現場では、淀川方式で活動を行いました。滋賀県庁の職員の方から指導をしていただきながら作業を進めました。オオバナとヘドロが絡みついて動きにくい場所では、足を取られた人が周りの人にフォローしてもらいながら作業していました。初めてのやり方で戸惑いましたが、最後には従来のやり方よりもより素早く作業することができました。


明日も継続して、同じ現場で作業を行います。
※この事業は平和堂財団環境保全活動助成事業「夏原グラント」の助成を受けて実施しています。