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　最終日である4日目は、お借りした宿舎の清掃とこれまでの活動をふり返る事後勉強会を行いました。

　この夏の活動は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で2年半ぶりの大人数での活動で、「これまでの繋がりをしっかりと繋ぐだけではなく広げていくこと」を活動の目的に定め、8月の14次隊と今回の15次隊が行われました。
　宿舎を掃除した後行われた事後勉強会の中では、目的に対しての活動をふり返りました。



　実際、2日間に渡って行ったあめみや農園での作業や、2日目に初めて松崎町で行ったなまこ壁の清掃とフィールドワーク、3日目の午前に行ったヘリポートでの作業それぞれで、学生だけでなく地域の方々と一緒に行えたことで、これまでの繋がりの上に新しいつながりを作ることが出来ました。



　班ごとでのふり返りでは、「日を追うごとに周りを見て積極的に動けるようになった」といった声や「今回の活動は参加者としての立場で参加をしたが次回は活動を作り上げる立場で参加をしたい」といった声が挙がり、活動としても次につながる活動になったと感じました。



　最後に、今回の活動の幹部と町の担当職員からのお話を頂きました。プロジェクトマネージャーの平澤柚香（東洋大学3年）から、「言われたことに対して積極的に取り組むのではなく、言われる前に何ができるのかを考えながら行動できるようになってほしい」という挨拶があり、役場担当職員の椿泰行さんからは、「8月、9月と暑い中、様々な場面で西伊豆のために活動をしていただきありがとうございました」とお言葉を頂きました。

　その後昼食をとって、昼過ぎにバスで西伊豆を出発し、16時には新宿に到着し解散しました。無事に今回の西伊豆町地域活性化活動15次隊も終えることができました。

　最後になりましたが、今回の活動へのご支援・ご協力ありがとうございました。