岡山県備前市日生諸島活性化活動は無事に終了しました(9月5日)
[2022年09月06日(Tue)]
活動最終日は、2グループに分かれ牡蠣の種付けとチヌ(クロダイ)を使った給食メニューの試作を行いました。
牡蠣の種付け活動では、3グループに分かれて頭島の漁師さんの船、計3隻で現場まで行き、活動しました。

牡蠣いかだにのぼって、牡蠣の種がついたホタテの貝殻と豆管(マメカン)などでできている仕掛けを水中から出して天日干しをしました。乾燥させている合間には、漁師の方々と、日々の生活についてや日生諸島の牡蠣の魅力や美味しさの秘訣などについてのお話をしていただきました。
また、日生のチヌは大量繁殖や牡蠣の稚貝を食べることで牡蠣養殖に被害を出しています。そのため、チヌを地元で消費することを目的として、今回の活動では学校給食のメニューを試作しました。
ご飯・麺・パンの場合にどんなメニューが合うのかそれぞれ3グループに分かれ、地域おこし協力隊の方と実際に調理しました。子どもたちに食べてもらえるよう苦手意識がもたれる皮の処理や生臭さに対してどうすればよいかなど工夫して作り上げるのことができました。

今回のプロジェクトは終了しました。4日間の日程を終えて、閉会式では備前市農政水産課の實金達也さんから、「4日間の経験を今後にも活かしてほしい。今後の日生の活動でも会えることを楽しみにしている」と、ご挨拶をいただきました。

短い期間ではありましたが、今回隊の活動が日生諸島の活性化の一歩になれば嬉しいです。
牡蠣の種付け活動では、3グループに分かれて頭島の漁師さんの船、計3隻で現場まで行き、活動しました。

牡蠣いかだにのぼって、牡蠣の種がついたホタテの貝殻と豆管(マメカン)などでできている仕掛けを水中から出して天日干しをしました。乾燥させている合間には、漁師の方々と、日々の生活についてや日生諸島の牡蠣の魅力や美味しさの秘訣などについてのお話をしていただきました。
また、日生のチヌは大量繁殖や牡蠣の稚貝を食べることで牡蠣養殖に被害を出しています。そのため、チヌを地元で消費することを目的として、今回の活動では学校給食のメニューを試作しました。
ご飯・麺・パンの場合にどんなメニューが合うのかそれぞれ3グループに分かれ、地域おこし協力隊の方と実際に調理しました。子どもたちに食べてもらえるよう苦手意識がもたれる皮の処理や生臭さに対してどうすればよいかなど工夫して作り上げるのことができました。

今回のプロジェクトは終了しました。4日間の日程を終えて、閉会式では備前市農政水産課の實金達也さんから、「4日間の経験を今後にも活かしてほしい。今後の日生の活動でも会えることを楽しみにしている」と、ご挨拶をいただきました。

短い期間ではありましたが、今回隊の活動が日生諸島の活性化の一歩になれば嬉しいです。