京都府阿蘇海環境づくり活動は無事に終了しました(8月26日)
[2022年08月26日(Fri)]
活動最終日である今日は、午前8時30分から学生45名で、阿蘇海1周14キロの沿岸・道路に落ちているゴミを拾う「阿蘇海一周清掃活動」を行いました。
砂浜には漂着したプラスチックゴミが特に多くありました。





そして15時からは文殊公会堂にて閉会式を行いました。閉会式では宮津市長の城崎雅文さんとカウンターパートである吉野茶屋の平木志乃さんから、活動に参加した学生への感謝と今後もこの地域に関わり続けてほしいというお言葉をいただきました。


最後に学生リーダーである近畿大学3年の内海健太朗から、「3年ぶりの活動となったが、現地の方に挨拶をすると『IVUSAが帰ってきてくれた』と言っていただいたことに驚いた」と挨拶がありました。
阿蘇海周辺地域の方々がIVUSAの学生を心待ちにしてくれているということが改めて実感でき、嬉しかったです。

閉会式終了後、宮津市を出発し、18時30分頃に京都駅に到着し、解散しました。
4日間の活動中、地域の方々から「待っていたよ」「ありがとう」「頑張ってね」というお言葉を多くかけていただきました。これは先輩たちが活動を通して築いた、地域の方々との信頼関係の賜物だと思います。今回の活動は3年ぶりに対面で行われました。これが次の活動、そして次の世代へとバトンを再びつなぐきっかけになりました。
最後に本活動にご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。