三重県熊野市地域活性化活動6月派遣隊は無事に終了しました(6月19日)
[2022年06月19日(Sun)]
1日目に続いて、現役大学生から見た熊野で体験することの魅力を探るべく5名の学生が参加しました。
8時から、宿泊した部屋や洗面所、トイレの掃除を行いました。小鳥のさえずりを聞いて、穏やかな気持ちでスタートを切りました。

それから、朝ごはんにさんま寿司とめはり寿司を食べました。初めて食べる学生もいて、熊野の郷土料理に興奮しながら美味そうに味わっていました。

8時半より地域おこし協力隊の田中順子さん、熊野古道伊勢路語り部の向井弘晏さんと合流し、熊野古道の観音道を整備しました。
落ち葉を払って道を分かりやすくしたり、竹や木を伐採したりしました。

向井さんから観音道の歴史を教えていただいて、より風情を感じながら歩くことが出来ました。「都会とは色彩が違う感じ。キャンバスをまるごと変えたような景色」と言う学生もいました。
また、雨の後で生き生きとしている苔や美しい木漏れ日などを見て、私たち学生が浸かっているデジタルの世界にはない感覚が開かれている感じがして心地良かったです。

古道整備後、向井さんから「一人ではできないところがすっきりして良かった!助かった。ありがとう!」と言ってもらえて、お手伝いができてよかったです。
13時頃から公民館で、車がなかった頃に巡礼をしに行くことの意味や、大泊町にあった善根宿についてなど、多くのお話を向井さんからお聞きしました。

学生たちは、「歴史の授業で習うことは本当にあったのか疑問だったが、歴史的な資料を見つけた本人から聞けて歴史の積み重なりをリアルに感じた」「熊野古道を利用する人たちを受け入れていた暖かさが今の熊野の方々の暖かさのルーツだと知れて良かった。向井さんの生き方や考え方が非常に刺激になった」など、様々な想いを抱いていました。
最後に、暖かく私たちを迎えてくださった三重県熊野自然の家のみなさん、田中さん、向井さん、ありがとうございました。
8時から、宿泊した部屋や洗面所、トイレの掃除を行いました。小鳥のさえずりを聞いて、穏やかな気持ちでスタートを切りました。

それから、朝ごはんにさんま寿司とめはり寿司を食べました。初めて食べる学生もいて、熊野の郷土料理に興奮しながら美味そうに味わっていました。

8時半より地域おこし協力隊の田中順子さん、熊野古道伊勢路語り部の向井弘晏さんと合流し、熊野古道の観音道を整備しました。
落ち葉を払って道を分かりやすくしたり、竹や木を伐採したりしました。

向井さんから観音道の歴史を教えていただいて、より風情を感じながら歩くことが出来ました。「都会とは色彩が違う感じ。キャンバスをまるごと変えたような景色」と言う学生もいました。
また、雨の後で生き生きとしている苔や美しい木漏れ日などを見て、私たち学生が浸かっているデジタルの世界にはない感覚が開かれている感じがして心地良かったです。

古道整備後、向井さんから「一人ではできないところがすっきりして良かった!助かった。ありがとう!」と言ってもらえて、お手伝いができてよかったです。
13時頃から公民館で、車がなかった頃に巡礼をしに行くことの意味や、大泊町にあった善根宿についてなど、多くのお話を向井さんからお聞きしました。

学生たちは、「歴史の授業で習うことは本当にあったのか疑問だったが、歴史的な資料を見つけた本人から聞けて歴史の積み重なりをリアルに感じた」「熊野古道を利用する人たちを受け入れていた暖かさが今の熊野の方々の暖かさのルーツだと知れて良かった。向井さんの生き方や考え方が非常に刺激になった」など、様々な想いを抱いていました。
最後に、暖かく私たちを迎えてくださった三重県熊野自然の家のみなさん、田中さん、向井さん、ありがとうございました。