令和2年7月豪雨災害復旧のため職員1名と学生5名が現地入りしました(9月10日)
[2020年09月11日(Fri)]
日本財団は、熊本県球磨村から要請を受け重機作業をはじめとするボランティアを派遣しています。そのプログラムに、IVUSAから9月9日〜13日の期間に、職員1名と学生5名を派遣しています。
日本財団ボランティア派遣に関しては以下をご覧ください。
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2020/20200807-47493.html
※9日にPCR検査を受け、全員の陰性を確認しています。
IVUSAは、2003年には水俣豪雨水害に、2016年には熊本地震やその後の土砂災害等に対する救援活動として、熊本県にて活動させていただいたことがありました。
当時、活動をさせていただいた際に関わらせていただいた地域の方々は、どなたも暖かく迎え入れてくれ、災害に負けずに、前を向いておられる方々ばかりでした。

しかし、現在は、新型コロナ感染拡大予防のため、できる限り地域の方々と接触しないよう、活動をしています。
また、住民の方の中には、村外で避難生活を送られている方も少なくなく、住民の方を見かけることもあまり多くはありません。
住民の方の顔が見えづらいコロナ禍での活動は、私たちの作業が本当に住民の方々のためになっているか不安になることもあります。


ただ、過去様々な被災地で活動させていただいてきた中で、「もしここが自分の家だったらどうしたいか、どうしてほしいか」ということを念頭に置くことが重要だと思い、お手伝いをさせていただこうと考えています。


そんな中、本日は、被災した住宅の床上及び床下の土砂出しと、濡れた壁を剥がした後に残っているビス取りなどを行いました。
「自分の家だったらどうしたいか、どうしてほしいか」を常に念頭に置き、作業のスピードよりも、少しでも土砂の取り忘れがないように、丁寧に作業をさせていただきました。


明日も引き続き、被災した住宅内の土砂出しなどをお手伝いさせていただく予定です。

日本財団ボランティア派遣に関しては以下をご覧ください。
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2020/20200807-47493.html
※9日にPCR検査を受け、全員の陰性を確認しています。
IVUSAは、2003年には水俣豪雨水害に、2016年には熊本地震やその後の土砂災害等に対する救援活動として、熊本県にて活動させていただいたことがありました。
当時、活動をさせていただいた際に関わらせていただいた地域の方々は、どなたも暖かく迎え入れてくれ、災害に負けずに、前を向いておられる方々ばかりでした。

しかし、現在は、新型コロナ感染拡大予防のため、できる限り地域の方々と接触しないよう、活動をしています。
また、住民の方の中には、村外で避難生活を送られている方も少なくなく、住民の方を見かけることもあまり多くはありません。
住民の方の顔が見えづらいコロナ禍での活動は、私たちの作業が本当に住民の方々のためになっているか不安になることもあります。


ただ、過去様々な被災地で活動させていただいてきた中で、「もしここが自分の家だったらどうしたいか、どうしてほしいか」ということを念頭に置くことが重要だと思い、お手伝いをさせていただこうと考えています。


そんな中、本日は、被災した住宅の床上及び床下の土砂出しと、濡れた壁を剥がした後に残っているビス取りなどを行いました。
「自分の家だったらどうしたいか、どうしてほしいか」を常に念頭に置き、作業のスピードよりも、少しでも土砂の取り忘れがないように、丁寧に作業をさせていただきました。


明日も引き続き、被災した住宅内の土砂出しなどをお手伝いさせていただく予定です。

