令和元年台風19号災害救援活動(12月22日)
[2019年12月23日(Mon)]
今日は昨日同様宮城県伊具郡丸森町にて、学生8名.事務局員1名、OB・OG2名で活動しました。
朝7時頃に宿舎として使わせていただいている普門寺を出発し、丸森町災害ボランティアセンターへ向かいました。
朝礼に参加した後、昨日のミーティングで消毒の徹底ができていなかったという反省点から、消毒のやり方の講習を20分ほど他の一般ボランティアの方々と一緒に受けました。
そもそもなぜ消毒をする必要があるのかなどといった一つひとつの作業の目的や意図、またどの道具をどのような場面で使えばいいのかなどを学ぶことができ、災害ボランティアにおける消毒作業の重要性を改めて認識することができました。
![191222marumori_1.jpg](/ivusa/img/191222marumori_1-thumbnail2.jpg)
その後1件の母屋と2件の離れで床下の土砂のかき出しや、消毒を行いました。消毒の際には先ほどの講習で学んだ知識を活かしつつ、隊員同士でコミュニケーションを取りながら作業を進めていきました。
![191222marumori_2.jpg](/ivusa/img/191222marumori_2-thumbnail2.jpg)
離れで行った土砂のかき出しでは、元々お宅のご主人が使っていたお部屋で、趣味にしているゴルフボールや、洋服などを床下から取り出すことができ、思い出の品をお宅の方にお見せすることができました。
改めて、日常や思い出の品や場所を一瞬で変えてしまう災害の怖さを感じました。
![191222marumori_3.jpg](/ivusa/img/191222marumori_3-thumbnail2.jpg)
作業終了後、ボランティアセンターへ戻り作業の結果を報告し、丸森町を後にしました。 発災から2ヶ月経ちましたが復旧復興に向けて、まだ人手が必要だと感じました。そのために現地に足を運び、学生の元気を置いてくるということの重要性を感じました。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団より助成を受けて実施しています。
朝7時頃に宿舎として使わせていただいている普門寺を出発し、丸森町災害ボランティアセンターへ向かいました。
朝礼に参加した後、昨日のミーティングで消毒の徹底ができていなかったという反省点から、消毒のやり方の講習を20分ほど他の一般ボランティアの方々と一緒に受けました。
そもそもなぜ消毒をする必要があるのかなどといった一つひとつの作業の目的や意図、またどの道具をどのような場面で使えばいいのかなどを学ぶことができ、災害ボランティアにおける消毒作業の重要性を改めて認識することができました。
![191222marumori_1.jpg](/ivusa/img/191222marumori_1-thumbnail2.jpg)
その後1件の母屋と2件の離れで床下の土砂のかき出しや、消毒を行いました。消毒の際には先ほどの講習で学んだ知識を活かしつつ、隊員同士でコミュニケーションを取りながら作業を進めていきました。
![191222marumori_2.jpg](/ivusa/img/191222marumori_2-thumbnail2.jpg)
離れで行った土砂のかき出しでは、元々お宅のご主人が使っていたお部屋で、趣味にしているゴルフボールや、洋服などを床下から取り出すことができ、思い出の品をお宅の方にお見せすることができました。
改めて、日常や思い出の品や場所を一瞬で変えてしまう災害の怖さを感じました。
![191222marumori_3.jpg](/ivusa/img/191222marumori_3-thumbnail2.jpg)
作業終了後、ボランティアセンターへ戻り作業の結果を報告し、丸森町を後にしました。 発災から2ヶ月経ちましたが復旧復興に向けて、まだ人手が必要だと感じました。そのために現地に足を運び、学生の元気を置いてくるということの重要性を感じました。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団より助成を受けて実施しています。