令和元年台風19号災害救援活動(12月1日)
[2019年12月01日(Sun)]
今日は、計121名で昨日作業を行わせていただいたお宅と新たに数軒のお宅を合わせた11軒のお宅にて作業をさせていただきました。参加者の内訳はIVUSAの学生58名、OB・OG10名、事務局員3名、日本体育大学の学生45名、引率の教授1名、東北大学の学生1名、その他3名です。
作業に入る前に、丸森町災害ボランティアセンターにて、本日ボランティア活動を行う団体が集まりミーティングを行いました。
ミーティング中にはIVUSAが全体を盛り上げ、皆気合い十分でそれぞれの作業へ向かいました。
昨日と同様に、今日も複数の地区に分かれ作業を行わせていただきました。山間部に位置する大畑地区では、20名ほどの学生がお宅の周りに堆積した泥や木、スチールパイプ等の廃材の撤去作業を行いました。
作業させていただいているお宅の側には普段から水が流れている箇所があったそうですが、台風が来た際には、大雨による増水で、別の箇所でも土がえぐられるほどの水の流れができたそうです。今現在も、その様子が見てとれました。
作業させていただいているお宅の方は、当時これほどまでの被害を想定しておらず、お話を伺っていた際に、「今までも多少川が氾濫することはあったが、まさかこんなに大きな被害を受けるとは思わなかった」と仰られていました。
また、土砂崩れにより道路脇のガードレールがひしゃげてしまっている箇所もありました。
その他にも、住宅のすぐ近くで川が決壊した地区では、2m近くの土石流が流入した所もありました。作業を行わせていただいたお宅の方は、建物を修復し今後も使っていくのか、取り壊してしまうのか、まだ決め切れていないとのことでした。
今回の活動では大きな被害を受けたお宅でも作業をさせていただきましたが、作業中には学生らで声を出して盛り上げ、作業の合間にはお宅の方々と学生らとで談笑する様子もありました。目の前の作業に集中しながらも、学生持ち前の元気や明るさを発揮しつつ作業に取り組んでいました。
本活動では、3日間合わせて13軒のお宅で作業を行わせていただき、3軒のお宅にて予定していた作業を完了しました。その他のお宅では、今後もボランティアが入り、床下の泥かきや家財の運び出し等を行なっていくことになります。被害の大きかった地域はもとより、丸森町全体としても被害を受けたお宅の復旧作業にまだまだボランティアの手が必要な状況です。
今日で本活動は終了となりますが、丸森町の復旧に向け、当協会としてもできる限りの支援を続けていきます。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団より助成を受けて実施しています。
作業に入る前に、丸森町災害ボランティアセンターにて、本日ボランティア活動を行う団体が集まりミーティングを行いました。
ミーティング中にはIVUSAが全体を盛り上げ、皆気合い十分でそれぞれの作業へ向かいました。
昨日と同様に、今日も複数の地区に分かれ作業を行わせていただきました。山間部に位置する大畑地区では、20名ほどの学生がお宅の周りに堆積した泥や木、スチールパイプ等の廃材の撤去作業を行いました。
作業させていただいているお宅の側には普段から水が流れている箇所があったそうですが、台風が来た際には、大雨による増水で、別の箇所でも土がえぐられるほどの水の流れができたそうです。今現在も、その様子が見てとれました。
作業させていただいているお宅の方は、当時これほどまでの被害を想定しておらず、お話を伺っていた際に、「今までも多少川が氾濫することはあったが、まさかこんなに大きな被害を受けるとは思わなかった」と仰られていました。
また、土砂崩れにより道路脇のガードレールがひしゃげてしまっている箇所もありました。
その他にも、住宅のすぐ近くで川が決壊した地区では、2m近くの土石流が流入した所もありました。作業を行わせていただいたお宅の方は、建物を修復し今後も使っていくのか、取り壊してしまうのか、まだ決め切れていないとのことでした。
今回の活動では大きな被害を受けたお宅でも作業をさせていただきましたが、作業中には学生らで声を出して盛り上げ、作業の合間にはお宅の方々と学生らとで談笑する様子もありました。目の前の作業に集中しながらも、学生持ち前の元気や明るさを発揮しつつ作業に取り組んでいました。
本活動では、3日間合わせて13軒のお宅で作業を行わせていただき、3軒のお宅にて予定していた作業を完了しました。その他のお宅では、今後もボランティアが入り、床下の泥かきや家財の運び出し等を行なっていくことになります。被害の大きかった地域はもとより、丸森町全体としても被害を受けたお宅の復旧作業にまだまだボランティアの手が必要な状況です。
今日で本活動は終了となりますが、丸森町の復旧に向け、当協会としてもできる限りの支援を続けていきます。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団より助成を受けて実施しています。