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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


琵琶湖外来水生植物除去大作戦2019(9月7日) [2019年09月08日(Sun)]

 活動2日目は引き続き滋賀県高島市にてIVUSA学生215名、一般参加者28名を募集しての活動となり午前9時半より開会式が行われました。そこでは三日月大造滋賀県知事より「皆さんの力を借りて次の世代、また次の世代へと琵琶湖を引き継いでいきたい」と激励を頂きました。また、福井正明高島市長より「環境の社会問題に対して、学生達のような若い方が力を貸してくださることに改めて感謝したいと思います」とのお言葉を頂きました。その後、協賛品・来賓紹介がありました。最後には開会宣言があり本活動のリーダーである佐藤美菜(長浜バイオ大学4年)より「徹底的に完全除去を目指してオオバナミズキンバイとの戦いの勝利を掴みとりましょう」と鼓舞する言葉がありました。

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 その後、集合写真を撮り各現場へと一般参加者とともに向かいました。

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 本日は昨日に引き続きヨシ群落とオオバナが混生している場所で活動を行いました。昨日の経験を生かして自ら何をすべきか理解し実行してスムーズに作業が進みました。また、作業中には一般参加者の方々と会話している光景が見受けられました。

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 また、他の作業現場では水面に浮かぶ形で生えているオオバナを除去しました。オオバナは短い根や茎からでも再び繁殖するので完全除去を念頭に徹底的に除去しました。

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 昼休憩後の作業では午前の作業の継続と遊歩道までオオバナを運搬する作業を行いました。除去したオオバナを運搬する際は、声を出してバケツリレーで受け渡す光景も見受けられ、限られた時間の中で効率の良い作業ができるよう士気を高めました。

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 その後、運搬されたオオバナは高島市環境センターに運ばれ水切りのため天日干ししました。

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 作業終了後には一般参加者の方々を招待した交流会が開かれました。学生たちはグループごとに分かれて食事をし、学生間だけでなく一般参加者の方々との仲もさらに深まりました。

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 遂に明日は活動最終日です。最大のパフォーマンスができるよう今日はゆっくり休んで明日に備えます。
 
 最後になりますが、ご来賓・ご協賛頂いた方々、参加して下さった方々、ご協力して頂きありがとうございました。

[来賓者一覧]
滋賀県知事 三日月大造様
琵琶湖環境部長 石河康久様
琵琶湖環境部自然環境保全課長 矢野克典様
高島市長 福井正明様
近畿地方環境事務所長 河本晃利様
独立行政法人 水資源機構 門田光司様
琵琶湖開発総合管理所湖西管理所長 濱口浩様

◆協賛企業◆
・モンスターエナジージャパン合同会社
・サラヤ株式会社
・こだま食品株式会社
・西菱電機株式会社
・株式会社パールライス滋賀
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