岡山県備前市日生諸島活性化活動(8月30日)
[2019年08月31日(Sat)]
本日は活動2日目です。
今日は、明日から開催されるかしらじまマルシェの準備のため、テントを立てたり机や椅子を並べたりしました。雨の中、隊員は声を掛合いながら積極的に動きました。
明日のかしらじまマルシェでカヌー体験の会場となる外輪海水浴場の清掃も行いました。来場者が安全に楽しめるよう、また、景観を良くすることで日生の魅力を引き出せるよう、工夫しながら海岸清掃をしました。
海岸清掃前はたくさんのゴミが落ちていましたが、声を掛け合いながら最終的にゴミを拾いきることができました。
かしらじまマルシェでは、日生で昔行われていた、ドンがめレースを復活させます。ドンがめレースとは、自作の筏で競い合うレースのことです。今回のドンがめレースでは筏の作成に海洋ゴミを使うことが条件であり、日生の里海を守るというメッセージが込められています。
明後日のドンがめレースに向け、筏作りも行いました。隊員は、自作の筏に乗ってレースに出ることにワクワクする、と話していました。
旧日生南小学校の体育館では、マルシェ当日に行う子ども向けワークショップや、日生でIVUSAが行なってきた活動の歴史を知ることができる展示の準備を行いました。
隊員はそれぞれ工夫を凝らしながら、楽しみつつ準備を進めました。
夕食後のミーティングでは、かしらじまマルシェの成功とは何か、隊員一人一人が自分の考えを述べました。
明日はいよいよかしらじまマルシェ当日です。来場された方にまた来たいと思ってもらえるよう、隊員自ら楽しみながら笑顔でかしらじまマルシェを盛り上げます。