千葉県印旛沼クリーン大作戦(8月8日)
[2019年08月09日(Fri)]
8月8日、千葉県印西市にて印旛沼クリーン大作戦が始まりました。IVUSA学生89人がこの活動に参加しています。
今回の活動では、地元の「安心」を守り、地元の「関心」を集め、身近な沼へ一歩「前進」を合言葉に活動範囲内のナガエツルノゲイトウの完全除去、地元学生50人の巻き込みを目指して活動しています。
9時45分から開会式が行われ、千葉県の河川環境課をはじめ今回の活動にご協力いただいている方々からご挨拶がありました。
1日目は神崎川の佐山第二橋から佐山橋間で活動を行いました。開会式終了後、2つの現場に分かれて活動を開始しました。暑い中、学生達は声を掛け合いながら作業を行いました。12時に昼休憩の時には、朝から参加してくれている地元学生と交流したり、班内で和気あいあいと過ごしたりしました。昼休憩後からは、昼から参加する地元学生13人を含めて活動を行いました。
16時頃には活動を終了し、活動した現場ごとに班でよかった点・悪かった点を話し合い、明日に向けて改善できることは何かを考えました。積極的に動けた・地元学生と交流ができなかったという意見がでました。
夕食後、班でミーティングを行い、自分たちが設定した目標に近づけているか、目標達成のために明日なにができるかを話し合いました。ナガエツルノゲイトウの繁殖率が高く、駆除するのは大変な作業でしたが、今日作業した範囲では95パーセント程度駆除することができました。