京都北山保全活動(京都衣笠クラブ)
[2019年07月17日(Wed)]
クラブ事業として、7月13日に北山保全活動を実施し、学生11名が参加しました。
北山は、立命館大学衣笠キャンパスの裏山に当たり、京都市で有名な京都五山の送り火が行なわれる山でもあります。この活動は当初、マツを枯らすマツノザイセンチュウという線虫によるマツの感染症から北山の景観を保護するという目的で、地域の方々と協力して始められました。
今回の活動では、新たに、コバノミツバツツジというマツ林に多く生育する植物がシカに食べられるのを防ぐために防護ネットで囲うという作業と、そのエリアに続く歩道の整備作業を最終ゴールとして取り組みました。
初めは2チームに分かれて下草を刈ったり、ネットを張る上で不要な枯木を切ったりし、その後は地域の方々のご協力の下、歩道作りやネット張りの作業を行いました。
半日という時間と、少ない人数ではありましたが、地域の方々のご協力のおかげで当初予定されていた作業を完遂することができ、今後の北山保全活動に良い形でつなぐことができました。次回以降はさらに参加者を増やし、地域にとっても学生にとってもより有意義な活動にしていきたいと考えています。
関係者の皆様、今回の活動にご協力いただき、ありがとうございました。(立命館大学2年 宮坂 奈津)
北山は、立命館大学衣笠キャンパスの裏山に当たり、京都市で有名な京都五山の送り火が行なわれる山でもあります。この活動は当初、マツを枯らすマツノザイセンチュウという線虫によるマツの感染症から北山の景観を保護するという目的で、地域の方々と協力して始められました。
今回の活動では、新たに、コバノミツバツツジというマツ林に多く生育する植物がシカに食べられるのを防ぐために防護ネットで囲うという作業と、そのエリアに続く歩道の整備作業を最終ゴールとして取り組みました。
初めは2チームに分かれて下草を刈ったり、ネットを張る上で不要な枯木を切ったりし、その後は地域の方々のご協力の下、歩道作りやネット張りの作業を行いました。
半日という時間と、少ない人数ではありましたが、地域の方々のご協力のおかげで当初予定されていた作業を完遂することができ、今後の北山保全活動に良い形でつなぐことができました。次回以降はさらに参加者を増やし、地域にとっても学生にとってもより有意義な活動にしていきたいと考えています。
関係者の皆様、今回の活動にご協力いただき、ありがとうございました。(立命館大学2年 宮坂 奈津)
タグ:京都衣笠クラブ