カンボジア子ども教育支援活動は無事に終了しました(3月9日)
[2019年03月10日(Sun)]
カンボジアでの最後の朝は、ホテルで10時から遅めの朝食をとりました。この日はカンボジア学生とのお別れの日でした。
まず、プノンペンにあるセントラルマーケットで班ごとに自由行動をしました。セントラルマーケットは広大なスペースに所狭しと物が並び、フルーツや魚、服、雑貨などたくさんの物が売っていました。昼食を食べたり、班でおそろいの小物や服を買ったりしてそれぞれ楽しんでいました。
それからバスに乗ってプノンペン空港へ移動し、空港のレストランでカンボジア最後の夕食を食べたあと今回の活動のエンディングを迎えました。
まず、10日間活動を共にしたカンボジア学生と現地のスタッフさんとのお別れ会で、一人一人から最後の言葉をいただきました。今回の活動を思い出し涙を流しながら話す学生もいました。
最後に活動のリーダーである伊勢尚悟(國學院大學4年)より「思ってるだけでは変わらないから、自分に出来ることをやってほしい」と挨拶がありました。
10日間一緒に活動してきた仲間との別れはとても寂しいですが、それぞれが自分に出来ることを見つけようと前向きな気持ちになり、カンボジアでの活動が終わりました。
その後、23時半頃にプノンペン空港から仁川空港へ出発しました。関西組は先に仁川空港を出発するため、全員で顔を合わせるのはこれが最後になりました。
関西は10日の9時に、関東は10時に仁川空港を後にしました。関西は11時に、関東は12時にそれぞれの空港に到着しこの活動が無事に終わりました。
本活動にご協力頂いた方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
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