カンボジア子ども教育支援活動(3月3日)
[2019年03月04日(Mon)]
活動4日目の朝は、ホテルからレストランへ移動し朝食をとりました。今日の朝食は豚肉とご飯でした。日本人でも食べやすい味付けで、美味しかったです。
今日は2008年の第一次隊で建設したコンポンチャム州にあるプレイコイ小学校に行きました。この小学校はIVUSAが初めてカンボジアで建てた小学校で、2013年には図書館も建設しました。ここでは自分の夢について考え、それを本として形に残し、実現するための第一歩にするための企画を行いました。
プレイコイ小学校に向かう途中の道は舗装されておらず、ガタガタとバスは大きく揺れ、また周りに大きい建物は全くなく、田畑が広がっていました。
プレイコイ小学校に到着しバスを降りると、たくさんの子どもたちが出迎えてくれました。
IVUSAがこの場所を訪れるのは4年ぶりでした。先輩方が建ててくれた建物には子どもたちの笑顔が溢れていました。
ここでの企画は3つの教室に別れて、1教室に1冊の夢がつまった絵本づくりをしました。
子どもたちは自分の好きなように絵本に色塗りをしていました。
午後は、小さい紙に夢を描いてもらって、絵本に貼り、130人の子どもたちの夢がつまった絵本が完成しました。また、それぞれが書いた夢を発表してもらいました。
自由時間には子どもたちとサッカーをしたり、鬼ごっこをしたりして遊びました。
そして、完成した絵本の読み聞かせをしました。みんな自分が作ったページになるととても喜んでいました。
IVUSAが始めて学校建設したところにもう一度訪れ、子どもたちがキラキラと目を輝かせながら自分の夢を語っている姿を見れることができ、良かったです。
ホテルでは、明日からのホームステイ先であるチョンコ村での運動会企画の共有をカンボジア学生と行いました。
明日からはIVUSAとして初めて訪れるチョンコ村へ行きます。ここは、次回小学校を建設する予定の村で、今回は運動会をする予定です。初めて行く場所なので気を引き締めて頑張っていきたいと思います。