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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


三重県熊野市地域活性化活動2019が始まりました(2月21日) [2019年02月22日(Fri)]
 2月21日から2月24日かけて、約80人の学生が市内の各地域に分かれてフィールドワークを行うとともに、夏の熊野大花火大会の運営に焦点をあてた市民会議を開催します。

 午前6時45分に京都駅に集合し、活動のリーダーである千代智也(立命館大学3年)からの挨拶のあと、熊野に向けて学生70人を乗せたバスが出発しました。

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 11時30分に熊野市の七里御浜に到着し、先発隊と本隊が合流し全隊82名となりました。

 合流後、12時20分から開会式を行いました。

 開会式では始めに熊野市観光スポーツ交流課観光交流係長の横平修一さんから、「長い時間での移動でお疲れの中、ありがとうございます。皆さんの若い目線で各地域を見て頂いて意見を頂ければと思います」との挨拶を頂きました。

 そして、活動のリーダーである千代智也(立命館大学3年)から、「この活動は熊野市の皆様からのご協力があっての活動となります。私たち学生一同、熊野のために全力で頑張らせていただきます」と熊野市の方々に向けた意気込みを込めた挨拶で開会式は終了しました。

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 開会式のあとは、三重県熊野市にて、市内5地区8隊に分かれて活動を行なっていました。

 5地区の内4地区は、神川、飛鳥、荒坂、丸山で、各地域でフィールドワークや交流会を行い、地域の方々から、各地域の魅力や問題点についてのお話しをお聞きすることができました。

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 また、学生5人で糸川屋製菓株式会社さんと熊野漁業協同組合さんと協働して、新開発の地魚すり身製品「すりみん」を使用した新しい商品開発に向けたアイデア出しに取り組むすりみん隊の活動がありました。

 さらに、Instagramを使って熊野市をPRするために様々な観光名所を巡り、写真映えする景色や撮り方を研究するインスタ隊といった地区内のフィールドワークだけではなく、熊野市を盛り上げていくことに特化した隊がありました。

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 フィールドワークや交流会を通し、隊員一同は地域の新しい発見や関係性を深めると共に、各地域が直面している課題の大きさを改めて知るものとなりました。

 明日はお昼頃まで各地域で活動をし、夜には共有をし合う時間となります。より多くのことを吸収し、市民会議での糧としていきます。
タグ:熊野市
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