第8回岡山県日生諸島活性化活動は無事に終了しました(9月18日)
[2018年09月20日(Thu)]
今日は朝から日生南小学校の体育館と離島センター、そしてバーベキュー場を清掃しました。

午後からは、旧日生南小学校にて、岡山県備前市とIVUSAの包括連携に関する協定締結式が行われました。
備前市からは田原隆雄市長が、本協会からは下村誠代表理事が出席し、協定書への署名を行いました。

本協会は7回にわたって備前市での地域活性化活動を行ってきました。
協定書は、地域が抱える課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的として、目的を達成するために、環境保護、地域活性化、防災啓発・災害対策、子どもの教育支援に関して連携し協力していきます。
この協定締結式を契機に、備前市とIVUSAがまた一歩大きく踏み出しました。
その後、同じく旧日生南小学校の体育館にて本協会の活動報告会が行われました。

この報告会は、本協会をまだよくご存知ではない地元住民の方に本協会を知っていただくことと、既に本協会と地域連携協定を締結している他の地域での活動、そして日生でのこれまでの活動に関して報告しました。
報告会の最後に、今回の活動でリーダーを務める今石卓弥(関西大学4年)は「今後は地域連携協定を結んだことによって、win-winの関係で住民参加型の里海のテーマパークを作りたい」と話し、報告会を終えました。
そして、活動の最後に閉会式を行いました。
この活動のリーダーの今石卓弥(関西大学4年)から「今後も目的を持って活動に行って欲しい」と話がありました。
また、備前観光協会事務局長の船橋美可様、「SEI∞Art Project」実行委員会代表の山形忠正様、備前市農政水産課主査の橋本誠二様からご挨拶をいただきました。

17時ごろに日生南小学校を出発し、20時ごろに無事京都駅に到着して解散しました。

活動にご協力いただきました関係者の方々へ感謝の意を表します。ありがとうございました。