東日本大震災復興支援活動は無事に終了しました(8月27日)
[2018年08月27日(Mon)]
ついに活動最終日となりました。
7時半に活動最後の朝食を済ませ、4日間お世話になった普門寺を感謝の気持ちを込めて清掃しました。
その後、9時頃からフィールドワークとして、震災遺構である磯崎山公園や中浜小学校を見学させていただきました。

磯崎山公園は漁港を見下ろす丘があり、多くの方が避難をした場所です。丘の上に立つ東屋を越すほどの津波が襲ったことを聞き、学生たちは津波の大きさ、恐ろしさを肌で感じたようでした。中浜小学校には生々しい津波の痕跡が今なお残り、ある学生は「この場所だけ、時間が止まっているような、不思議な感覚がした」と話していました。

語り部さんから「自分たちにできるのは、亡くなった人の教訓を生かすこと。そのために、事実を伝えていかなくてはならない」とお話があり、災害時の対応や防災知識の大切さを学びました。

11時頃からは、活動初日と同じく牛橋地区で側溝の掃除を行いました。


途中、雨に降られながらも、学生たちは声をかけ合いながら元気に作業を進め、側溝を綺麗にすることが出来ました。13時に作業を終了し、山元町で行う活動は全て終了となりました。
13時40分に学生はバスに乗り新宿へ向かい、18時40分に無事到着しました。
50人という人数での活動であったためか、帰りのバスでも話が尽きることなく、皆名残惜しそうに解散をしました。

本来の予定とは異なる活動になりましたが、一人ひとりがいきいきと活動に取り組んでいました。
各々この活動で感じたこと、考えたことを持ち帰り、今後に活かしていきたいと思います。
7時半に活動最後の朝食を済ませ、4日間お世話になった普門寺を感謝の気持ちを込めて清掃しました。
その後、9時頃からフィールドワークとして、震災遺構である磯崎山公園や中浜小学校を見学させていただきました。

磯崎山公園は漁港を見下ろす丘があり、多くの方が避難をした場所です。丘の上に立つ東屋を越すほどの津波が襲ったことを聞き、学生たちは津波の大きさ、恐ろしさを肌で感じたようでした。中浜小学校には生々しい津波の痕跡が今なお残り、ある学生は「この場所だけ、時間が止まっているような、不思議な感覚がした」と話していました。

語り部さんから「自分たちにできるのは、亡くなった人の教訓を生かすこと。そのために、事実を伝えていかなくてはならない」とお話があり、災害時の対応や防災知識の大切さを学びました。

11時頃からは、活動初日と同じく牛橋地区で側溝の掃除を行いました。


途中、雨に降られながらも、学生たちは声をかけ合いながら元気に作業を進め、側溝を綺麗にすることが出来ました。13時に作業を終了し、山元町で行う活動は全て終了となりました。
13時40分に学生はバスに乗り新宿へ向かい、18時40分に無事到着しました。
50人という人数での活動であったためか、帰りのバスでも話が尽きることなく、皆名残惜しそうに解散をしました。

本来の予定とは異なる活動になりましたが、一人ひとりがいきいきと活動に取り組んでいました。
各々この活動で感じたこと、考えたことを持ち帰り、今後に活かしていきたいと思います。
タグ:山元町