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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


みんなの遊・友ランドに参加しました(東京日野クラブ) [2018年07月10日(Tue)]
 6月10日に東京都日野市市民の森ふれあいホールにて「みんなの遊・友ランド」が開催され、学生79名が参加しました。

 このイベントは、障がいのある子もない子も一緒に遊び、笑顔で声かけができるようなふれあいの場をつくることを目的として、年に一度開催されています。障害の有無にかかわらず、ゲームや大きな風船で一緒に遊ぶことで、人を思いやる気持ちの種を蒔きます。東京日野クラブは今回の活動で2回目の参加となりました。

 午前中は東京都日野市の方々や他のボランティア団体の方々と一緒に準備をしました。風船を膨らまし、このイベントの最後に踊るキンダーポルカというフォークダンスの練習をしました。学生たちは他団体の方々とも交流を深めていました。

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 午後になり、開会式を行い、「みんなの遊・友ランド」が始まりました。まず、レクリエーションを行いました。
 今年は、東京日野クラブから「じゃんけん列車からの爆弾ゲーム」というものを企画させていただきました。じゃんけん列車でできた列車ごとに爆弾ゲームをし、最後に爆弾を持っていた人が自己紹介をするという内容でした。学生同士だけでなく、イベントに参加した子ども同士の交流も深められたようでした。

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 その後、大きな風船にまたがって遊んだり、風船のプールで遊ぶ子ども達のサポートをしたりしました。参加した子どもたちや、それを見守る学生の笑顔がとても印象的でした。

 イベントの最後には参加者全員で円になり、キンダーポルカを楽しく踊りました。会場全体が温かい雰囲気に包まれていました。その後、閉会式を行い「みんなの遊・友ランド」は幕を閉じました。

 学生の中には、マッチングボランティアとして、障がいを持った子どもに付き添い、一緒にイベントに参加する学生もいました。最初は子どもとの接し方に戸惑う学生もいましたが、イベントが終わる頃には仲良くなっていて、別れを惜しんでいる様子でした。

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 最後に、日野市青少年委員の会の方から「来年も、友達や知り合いを誘って参加してもらえると嬉しい」というお言葉を頂きました。東京日野クラブが地域に根ざしていることを表しているようでした。

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 参加できた人もできなかった人も含め、地域の身近なパートナーとなれるよう、東京日野クラブはこれからも地域に根ざした活動を行っていきます。(中央大学2年 大沼 拓実)
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