大阪北部地震救援活動(6月26日)
[2018年06月27日(Wed)]
活動7日目。日曜日に引き続き茨木市、高槻市で活動しました。
高槻市では午前8時にIVUSA関西事務所に、茨木市では午前9時00分にJR茨木駅に学生、事務局員が集合しました。
茨木市では、社会福祉協議会の職員さん同行していただき、中津地区を中心に、ボランティア案内のビラのポスティングと、ニーズのヒアリング調査を行いました。
午後からは学生8人で安威地区を訪問し、お宅を一件一件回ってニーズ調査を行いました。
安威地区は地震による被害が大きかったにもかかわらず、社会福祉協議会から遠いためかボランティアセンターにあまりニーズが集まっていなかった場所です。訪問漏れがないよう丁寧に地図と照らし合わせて訪問を行い、またその際にニーズを募集するボランティアセンターからのチラシもお配りしました。
あるお宅では屋根瓦が崩れたり壁にヒビが入るなどの被害を受けておられました。お宅の方から「まだ余震の不安もあるがボランティアさんが来てくれて嬉しかった、暑い中ありがとう」とのお言葉を頂きました。
高槻市では、昨日に引き続きブルーシート張り専門のサテライトボランティアセンターの運営をしています。
ニーズをマップに反映し、ブルーシート張りを実施する方々が効率良く作業できるように考えています。
また、土のうやブルーシートなどの備品管理も行い、これからの作業がスムーズに進むよう調整を行なっています。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団より助成を受けて実施しています。
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