大阪北部地震救援活動(6月24日)
[2018年06月25日(Mon)]
活動6日目の本日は、茨木市、高槻市、昨日に引き続作業を行い、両市合わせて108名の学生、OB・OG、事務局員が参加しました。
茨木市では午前8時15分に合計94名の学生、OB・OG、事務局員が茨木市福祉文化会館に集合し、作業を開始しました。本日は、昨日に引き続き住宅地でのニーズ調査と、必要に応じて倒れた家具の移動、家財の運び出しなどの作業を行いました。
また、昨日からの作業として、処分のために地震で倒れたブロック塀を細かく砕く作業を行いました。
たくさんのお宅をまわりニーズを完遂することができ、お宅の方から、「自分たちでは動かせなかったから助かります」「話を聞いてもらうだけでも心が楽になる」というお言葉を頂きました。
高槻市では、8時15分にJR高槻駅に集合しました。その後移動をし、午前10時には防災センターにて合計15名の学生、事務局で準備運動を終え、分担により土嚢作りの作業を開始しました。
途中、高槻市濱田剛史市長がかけつけてくださり、「熱中症に気をつけて怪我だけはないように頑張ってください」と応援のお言葉をいただきました。
高槻市社会福祉協議会の方からの差し入れとしてアイスを美味しくいただき、午後の作業に向けて気を引き締めました。
日差しが強いなかでの作業でしたが16時半には体調不良者も出ることなく無事に作業が終了し、合計1,000個の土嚢を作り防災センターにて解散しました。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団より助成を受けて実施しています。
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