第7回岡山県日生諸島活性化活動は無事に終了しました(3月5日)
[2018年03月06日(Tue)]
昨日開催したアートイベント「1day里海のテーマパーク」の余韻が残るなか、思い出などを語り合いながら活動最終日の朝ごはんを食べました。
朝食後、使用させていただいた会場の片付けや宿舎の清掃を行いました。その後、民宿ではお風呂をお借りして、民宿の方の温かさに触れ、心と体を癒しました。

午後はワークショップを行いました。
最初に、「1day里海のテーマパーク」を始め、看板設置計画やオリーブ植樹など、4日間の活動報告をしました。

次に、今回の活動目的である「住民参加型の里海のテーマパークの実現」に向け、地域や行政の方々と協力して、次の活動では何を行なっていくかを話し合いを行いました。
その際、備前市里海・里山ブランド推進協議会、備前観光協会、地域おこし協力隊の方に班に1人ずつ入っていただきました。日生の現状や課題などをお聞きしながら、話し合いで出た意見を模造紙にまとめていきました。
最後には、発表を行い、全体で共有を行いました。

地域の方々にとって当たり前なことが外から見れば価値があるということが分かり、学生にとって本活動のこれからを考える有意義な時間となりました。
活動の最後には、閉会式を行いました。
プロジェクトリーダーの松本昂大(同志社大学4年)から「これからの活動に向けて第一歩となったこの活動を作ったという誇りを持ちつつ、これからの本活動や日生諸島に関わっていってほしい」との挨拶がありました。

そして最後に、ご協力いただいた地域の方々に見守られながら、本活動のテーマソングである「海の声」を輪になって歌い、それから4日間お世話になった旧日生南小学校を出発しました
20時頃に無事に京都駅に到着し、「第7回岡山県日生諸島活性化活動」は終了しました。
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