第7回岡山県日生諸島活性化活動(3月3日)
[2018年03月04日(Sun)]
6時頃、眠い目を擦りながら起床し、活動2日目が始まりました。
午前はオリーブの植樹に取り組みました。備前市里海・里山ブランド推進協議会with ICMには「フラントイオ」という品種のオリーブを用いて、多様な商品開発を行い「里海・里山ブランド」として販売を目指すというビジョンがあります。その実現に向けてオリーブの苗木を植樹しました。
しんどい作業ながらも、学生たちはコミュニケーションをとって元気に作業を進めました。旧日生南小学校横の耕作放棄地に115本のオリーブを、駅前に30本の計145本のオリーブを植樹しました。

また、アートイベントに置く作品の骨組みを組み立てるグループもありました。他にも、顔出しパネルの作成やイベントの作品に使う大漁旗の作成をしました。

午後からは5つのグループに分かれて明日に迫ったアートイベントの準備に全員で取り掛かりました。諸島内での住民の方々へのビラ配りや、コットンボールや展示物の作成、会場の設営など全員が協力をし合って明日に向けて準備をしました。


夜には明日のアートイベントに向けて前夜祭が開催されました。学生の有志によるネタも披露され、とても和やかな雰囲気でした。
前夜祭の最後にはリーダーの松本昂大(同志社大学4年)から「約3ヶ月間準備してきたものを明日ぶつけましょう」と挨拶があり、学生全員がアートイベントの成功を誓いました。

*イベント概要
【日程】3月4日(日)
【時間】15:30〜20:00
【場所】備前市頭島グラウンドゴルフ場
※雨天時は旧・日生南小学校体育館の予定

タグ:日生