第7回岡山県日生諸島活性化活動(3月2日)
[2018年03月03日(Sat)]
3月2日から3月5日までの4日間で学生94名、事務局スタッフ1名の計95名で第7回岡山県日生諸島活性化活動を行います。
日生諸島では、2015年4月に日生(本土)と鹿久居島、頭島に備前♡日生大橋が開通しました。このことにより島と本土の車での移動が可能になり、瀬戸内海ならではの景観、自然の恵み、観光資源のさらなる有効活用が必要とされています。
7回目となる今回の活動では、看板調査活動やオリーブの植樹、4日にはアートイベント「1day里海のテーマパーク」を行います。

6時30分、京都駅に集合し日生諸島に向かって出発しました。
その後、日生諸島に到着し、午後からは日生南小学校にて結団式を行いました。
結団式では、今回の活動のプロジェクトマネージャーである松本昂大(同志社大学4年)より「学生のアイディアを形にできることに誇りを持って活動してほしい」と挨拶があり、学生たちのモチベーションがより高まりました。

また、備前市より頭島の観光案内の看板に関する見直しを検討して欲しいとのニーズを受け、頭島内を散策しました。
班ごとに分かれて観光地図を見ながら、看板の表示の形式や設置場所などを確認し、どこの場所に新たな看板を設置するかなどを検討しました。

また、3月4日(日)に頭島グランドゴルフ場で行われるアートイベント「1day里海のテーマパーク」の会場案内図の制作やアート作品の準備が進められました。
学生たちにとって、漠然としたイメージだったイベントが形になっていく作業はとても有意義なものとなった様子でした。

夜ご飯を食べ、4日に行われるアートイベントに向けて各担当ごとに分かれ話し合いを行いました。
今日はアートイベントの担当ごとに行動していたため全体での進捗報告を行い、今日1日の全体の動きを共有することができました。また各班の反省会では今日の自分を振り返り、明日以降の自分が何をしていけばいいのかを見つめ直すことができました。
明日は2組に分かれて、午前中は日生駅と日生南小学校でオリーブの植樹、午後はアートイベントの残っている準備を行います。

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