IVUSA公式ブログ

　10月21日から22日の2日間、事務局員4名、西日本の学生43名、IVUSA卒業生10名で奈良県の生駒山ろく公園にて秋合宿を実施します。
　今回の合宿では、組織や自分自身のこれからについて考えていくことを目的としています。

　午前中は、IVUSA卒業生によるワークで、「カッコイイ大人とは」という視点から理想の社会人像と、理想を叶えるために何をすべきかについて考えました。
　考えを共有し合うと、各々理想像もその具体性も異なることで互いに刺激を受け、「まずはこの秋合宿で多様な人と関わって考えを深めよう」とモチベーションを高めました。





　その後、在学生と卒業生とで談笑しながら昼食を食べ、お互いに緊張が溶けました。

　昼食後は事務局員によるコンテンツを行いました。過去に学生代表を務めた事務局員の説明でIVUSAの歴史をふり返り、改めて自分がいる団体が社会へ与えてきた影響や、学生の夢が形になってきたことを知りました。その上で「自分はIVUSAで何がしたいのか」を考える貴重な場となりました。



　午後の2つ目のコンテンツは、卒業生によるパネルディスカッションとブース形式のワークでした。



　学生は「働くとは何か」をテーマに、社会に出て働いたり、ボランティアをしたりしてきた先輩方から、人生や仕事についてお話を伺いました。

　学生は自分の将来や生き方まで、今までに持っていなかった視点で考えることができました。「丁寧なアドバイスや経験からのお話をいただけて、将来への不安にちゃんと向き合えた」という学生もいました。



　1日目の全てのコンテンツが終了してからは、全員で鍋を食べながら、学生は卒業生や事務局員に相談したり、お互いのことを聞いたりして、話に花を咲かせました。



　明日も学生はIVUSAや自分自身のこれからを考えながら、卒業生から積極的に学びとり、より有意義な合宿にしたいと思います。