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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。
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7月度レポート(京都今出川クラブ) [2017年08月21日(Mon)]
 京都今出川クラブは、同志社大学今出川キャンパス、同志社女子大学今出川キャンパスの学生を中心に社会問題解決に取り組んでいます。
 7月度は以下のような取り組みをしました。

■7月9日かもそう実施!!!
 京都今出川クラブのクラブ事業である鴨川清掃活動、通称「かもそう」を7月9日に行いました。かもそうは2014年3月から始まり、今回で14回目の活動で、今出川キャンパスから徒歩10分ほどの距離にある鴨川を半日かけて清掃するものです。

 今回のかもそうは新入生初のかもそうであり、70名で清掃しました。かもそうは参加者をいくつもの班に分けて行い、学年の枠を越えて一緒にごみを拾うことでとても良い交流の機会になり仲を深めることができました。

 途中には雨が降り、中止も検討されましたが、橋の下で待機している時間にも清掃の企画のメンバーから出題されるクイズで、和気あいあいとした雰囲気で行うことができました。雨が止んだ後、無事再開し予定通りに終えることができました。

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■7月クラブ会
 7月18日に 7月クラブ会が行われ、70名が参加しました。
 今回のクラブ会では1年生3名が初めてクラブ会の作り手として参加、最初のコンテンツでは1年生によるアイスブレイクをしました。

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 グループワークでは「過去に挑戦してよかったこと」や「これから挑戦したいこと」について個人で考え、グルーで共有をしました。自分がいま、充実しているかを考え、今の状況を変えるためにはどうするべきなのか、これからの自分を見つめ直すきっかけとなりました。

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 毎月恒例の「今出川タイムズ」を開催し、環境保護セクション長の井川舞衣(同志社大学3年)と子どもセクションほっこりはあと出町チーム所属の向田まりか(同志社大学2年)にインタビューをし、セクションや、これまでどのようにクラブに関わってきたかなどについての話を聞きました。
 今回は初めて1年生が作り手として今出川クラブに参加したクラブ会でした。これからの1年生たちの活躍に期待が膨らみます。

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■子ども事業
1. 子どもセクション「子どもの家迦陵園チーム」
学習支援
 今月は子どもの家チーム員の3名が計7回迦陵園を訪問しました。
 小学生の宿題のお手伝いをしたチーム員は、1年前は集中力がすぐ切れてしまう男の子が黙々としている姿を見て子どもたちの成長を感じていました。
 また、今期からチームに入った学生が10日に初めて迦陵園を訪問し、夕食の時間には子どもと楽しそうに食事していました。子どもたちも嬉しそうに話しかけていたので、今後定期的に訪問してくれることを期待しています。

子どもたちと御手洗祭へ!
 7月28日に、小学生の女の子3名と迦陵園の職員さんと下鴨神社の御手洗祭に行きました。御手洗祭りとは、境内の御手洗池に入ってロウソクを献灯し、無病息災を祈るお祭りです。

2. 子どもセクション「ほっこりはあと出町チーム」
 7月は2度ほっこりはあと出町に訪問しました。ほっこりはあと出町とは、京都市内の子どもたちと親が気軽に集える自由な空間です。
 7月5日、ほっこりはあとのスタッフの方と子どもたちのお世話をさせていただきました。あいにくの雨でしたが、7組の親子がほっこりはあとに訪問されました。赤ちゃんたちの愛らしい姿を見て癒されるとともに、赤ちゃんも一人ひとりに「個性」があるのだということに改めて気づかされました。

 7月6日、実際に幼稚園に行っている子どもを持つ親は、幼稚園はどんな所か話をしながら、これから幼稚園にいく子どもを持つ親と幼稚園の話に花を咲かせていました。
 その間に子どもたちと遊びました。たくさんの子どもがいたので、物の取り合いがあり、ケンカしてしまう子どももいましたが、年上の子が譲ってあげ大きなケンカはありませんでした。
このように、同年代の子どもがたくさんいる中で遊ぶことによって、学ぶこと成長することができると改めて感じました。

■広報担当より
 京都今出川クラブが休暇中に力を入れていることは、新しく入った子たちの夏プロへのモチベーション保持、新入生と上級生の仲を深めて今後のより良い雰囲気づくり、後期へ向けてのモチベーションアップをはかろうと思っています。

 それぞれの力に入れていることに対して様々なアプローチの方法や夏期休暇の活動への不安を取り除き、みんなが最高のパフォーマンスができるような方法を考えています。夏休み中には、クラブ全体での合宿で、交流を増やし、居場所づくりや仲間、様々な考え方を学び今後に行かしていけるコンテンツも考えています。

 まだ休暇に入ったばかりですが様々なアプローチをしっかり実践、そして、よりよい休暇を送り、後期へ繋げていきたいと思います。(同志社大学2年 堀川 智香子)
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