【ほだれ祭り協働活動2019 1日目】(再アップ版)[2019年03月11日(Mon)]
3月9日の朝、新宿に活動参加者約30名が集合しました。活動のリーダーから活動に向けての熱い思いを聞き、出発しました。隊員からは、活動を頑張ろうという意気込みが感じられました。
栃尾の下来伝地区に到着後、現地の方と祭りの準備に取りかかりました。祭りの設営準備や「たぬき汁」、「富くじ」の準備を行いました。天気も良く、温かかったので作業がしやすかったです。
たぬき汁の準備では、野菜を切りました。現地で育った大きい野菜もありました。野菜が大きく、切るのが大変でしたが、皆で協力して終わらせることができました。
宿泊地の皆楽荘では、夕食の準備を行いました。栃尾の特産品である油揚げを使った煮物やキムチ牛丼を作りました。人数が多いので大変でしたが、隊員のためにと頑張りました。
現地との調整の関係上、今回はあげあげあげ(おからを使った唐揚げ粉をまぶして揚げた料理)の仕込み作業が出来ませんでした。しかし、明日に向けて、各々がしっかり準備を行うことが出来ました。
準備を終え、皆楽荘に戻ってくると、初めて栃尾に来る隊員は、本協会のOBであり長岡市議である桑原望さんから、「はちおの話」を聞きました。ivusa と栃尾との交流のきっかけやこれまでの関わりを聞くことで、栃尾への知識を深めました。隊員はメモをしながら真剣に聞いていました。
その後の交流会では、卒業生や現地の方と、栃尾の現状や将来への思いを聞き、共に話し、良い交流ができました。現地の方からは、「栃尾同住会にも若い人が入って欲しい」という本音を聞き、私たちにも何かできないかと改めて考えるきっかけとなりました。
1日目の最後には班ミーティングが行われ、各自で1日を振り返り、班員に共有しました。
明日のほだれ祭り本番では、私たちの若い力で祭りを盛り上げます。