
とちおっこの声【リーダー】[2011年10月23日(Sun)]

とちおっこの声ラストを締めくくりますのはもちろんこの方!
我らがリーダー、、

我らがリーダー、、
杉山穂高さんです
!


9次隊を終えて正直、今さみしい気持ちでいっぱいです。
今回の隊は本当に波乱万丈の隊だったかなと思います。
当初40人を超える隊でしたが、東北、三重・和歌山への
災害救援活動と重なってしまったため、災害救援に急遽参加するメンバーも多くいました。
この栃尾の活動は中越地震がきっかけに始まった活動です。
その時にできた絆があって初めて今があります。だから活動する所が違っても
みんなが全力でやるという気持ちを持って活動に挑みました。
今回27人という最近の栃尾の活動では少人数の隊でしたが、
この27人だからこそできた9次だと思います。メインの大平山の作業は朝から
快晴で天気にも恵まれ大自然の中で1日、普段使うことのない道具を使って、
活動できたことと思います。
残念なことにお昼の時だけ雨が降ってしまいましたが、その時間を除けば
みんな本当にいい表情をしてました。けど雨男と言われ雨が降ったのは
リーダーのせいと言われ続けるとさすがにへこみましたよ。
今回は建築組合のみなさんのご協力を得て、山小屋製作を行うことができました。
学生たちを指導してくださりながら一緒に活動することができました。
これからの大平山の活動に新たな1歩となるつながりができたことが何よりうれしいです。
そして夜の大交流会の前には同住会代表の千野さんから同住会とIVUSAの
歴史についてお話をしてもらい、改めて栃尾との絆を知れたことと思います。
その後の大交流会は笑いの絶えない交流会となりました。
同住会のみなさん、建築組合のみなさんが来てくださり、学生の数も
少数ということで一人一人がいろんな話ができたことと思います。
今回の隊で感じたことは、活動の中本当に満面の笑があふれていたなと思います。
少人数で栃尾の活動が始まった当初のような楽しさがこの9次隊にはありました。
人数が増えたからできるようになったこともたくさんあります。
ただ、栃尾らしさだったり、いいところはいつまでも継続していかなければ
いけないんだなと実感しました。
最後になりますが、栃尾9次隊のリーダーを務めることができて本当に幸せでした。
忘れることのできない活動となりました。ありがとうございました!