12次隊『裸押し合い祭り』 とちおっ子の声@[2015年02月22日(Sun)]
2/13〜15、栃尾ふるさとづくり活動12次隊「裸押し合い祭り」を無事に終えることができました。
今回は活動に参加したとちおっ子2人に感想をききました。
まずは1人目、今回栃尾の活動に初めて参加した1年生の女の子です!
********************
私は今回の栃尾12次隊裸押し合い祭りを通して、初めて栃尾を訪れ、初めてIVUSAの地域活性化PJに参加しました。将来本気で地域活性化に携わりたいと考えながらも、入会した時からIVUSAの地域活性化PJに対して、「結果は本当に出ているのか」「学生の自己満足になってしまっていないか」「隊員は地域活性化という目的を理解しているのか」と疑問を持っていたことから夏プロは地域活性化PJを避け、春プロもエントリー開始時は行く気は全くありませんでした。
しかし、同じクラブの先輩である山方一さんがMTをやっているということで、興味本位でエントリーページを開いたときに記載されていた笘居真由さんのリーダーメッセージに胸を打たれました。
『地域活性化は答えをはっきり出すことができないから苦手ですか?隊員60人いれば60通りの答えがあります。どれが正しいとも間違っているとも言えません。この隊に参加してあなたの地域活性化を一緒に見つけませんか』
このメッセージを見たときに、地域活性化PJに一回も行ったことがないのに何もかも決めつけて逃げてしまっては駄目だと気づかされましたし、この人がリーダーを務める栃尾12次隊に参加したいと思いました。
それから参加も確定し、長岡市栃尾地域を訪れましたが、私にとって栃尾は良い意味でも悪い意味でも考えていたものと違っていました。このように感じる理由は、今回初めて行われた“新企画”という枠組みで、現地の方々との意見交換会とプレゼン大会のために当日まで「地域活性化のために学生を巻き込むには」について考えて考えて、夢や期待、不安を感じながら当日を迎えたからだと思います。
新企画を終えた時、私の胸に大きなわだかまりがありました。最初はそのわだかまりが気持ち悪いと感じていましたが、段々と、ただ「良かった、思い残すことはない」と終わるよりもいいのかもしれないなと思うようになりました
新企画は1日目でしたが、2日目は半蔵金集落の除雪と今回のメインである裸押し合い祭りがありました。除雪作業では自分が予想していた以上に雪が高く積もっており、高齢の方々が除雪するのは大変そうだと思ったのが率直な感想です。お昼の集落の方々との交流会では、私たちが訪れるのを楽しみにしてくれていた方々の存在を知り、とても温かい気持ちになりました。
午後からは裸押し合い祭りの準備を行い、祭りの本番を迎えましたが男性陣の熱さにやられました。(笑) 約90分間サンヨーサンヨと掛け声が途切れることなく聞こえ続けて、根気のいるお祭りだなとも思いました。
お祭り中女性陣は屋台などのお手伝いを行っていましたが、地元の方々が「どこから来たの?」「どうして来てくれたの?」と聞いてくださり、交流の場にもなりました。
たくさん感じたことがありすぎてうまく言葉にできないのですが、いま、PJが終わって思うことは、行ってよかったという気持ちだけでは終わらせられないなと感じたことです。私は「自分の地域活性化」を見つけられたかは自分でもわかりません。だから、もう一回地域活性化PJに行ってみたいと思います。これが今考えられる答えです。
3日間の短いようで長いPJでしたが、本当に本当にたくさんの方々に支えられていたと思います。
栃尾12次隊に携わることができて良かったです。ありがとうございました!
今回は活動に参加したとちおっ子2人に感想をききました。
まずは1人目、今回栃尾の活動に初めて参加した1年生の女の子です!
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私は今回の栃尾12次隊裸押し合い祭りを通して、初めて栃尾を訪れ、初めてIVUSAの地域活性化PJに参加しました。将来本気で地域活性化に携わりたいと考えながらも、入会した時からIVUSAの地域活性化PJに対して、「結果は本当に出ているのか」「学生の自己満足になってしまっていないか」「隊員は地域活性化という目的を理解しているのか」と疑問を持っていたことから夏プロは地域活性化PJを避け、春プロもエントリー開始時は行く気は全くありませんでした。
しかし、同じクラブの先輩である山方一さんがMTをやっているということで、興味本位でエントリーページを開いたときに記載されていた笘居真由さんのリーダーメッセージに胸を打たれました。
『地域活性化は答えをはっきり出すことができないから苦手ですか?隊員60人いれば60通りの答えがあります。どれが正しいとも間違っているとも言えません。この隊に参加してあなたの地域活性化を一緒に見つけませんか』
このメッセージを見たときに、地域活性化PJに一回も行ったことがないのに何もかも決めつけて逃げてしまっては駄目だと気づかされましたし、この人がリーダーを務める栃尾12次隊に参加したいと思いました。
それから参加も確定し、長岡市栃尾地域を訪れましたが、私にとって栃尾は良い意味でも悪い意味でも考えていたものと違っていました。このように感じる理由は、今回初めて行われた“新企画”という枠組みで、現地の方々との意見交換会とプレゼン大会のために当日まで「地域活性化のために学生を巻き込むには」について考えて考えて、夢や期待、不安を感じながら当日を迎えたからだと思います。
新企画を終えた時、私の胸に大きなわだかまりがありました。最初はそのわだかまりが気持ち悪いと感じていましたが、段々と、ただ「良かった、思い残すことはない」と終わるよりもいいのかもしれないなと思うようになりました
新企画は1日目でしたが、2日目は半蔵金集落の除雪と今回のメインである裸押し合い祭りがありました。除雪作業では自分が予想していた以上に雪が高く積もっており、高齢の方々が除雪するのは大変そうだと思ったのが率直な感想です。お昼の集落の方々との交流会では、私たちが訪れるのを楽しみにしてくれていた方々の存在を知り、とても温かい気持ちになりました。
午後からは裸押し合い祭りの準備を行い、祭りの本番を迎えましたが男性陣の熱さにやられました。(笑) 約90分間サンヨーサンヨと掛け声が途切れることなく聞こえ続けて、根気のいるお祭りだなとも思いました。
お祭り中女性陣は屋台などのお手伝いを行っていましたが、地元の方々が「どこから来たの?」「どうして来てくれたの?」と聞いてくださり、交流の場にもなりました。
たくさん感じたことがありすぎてうまく言葉にできないのですが、いま、PJが終わって思うことは、行ってよかったという気持ちだけでは終わらせられないなと感じたことです。私は「自分の地域活性化」を見つけられたかは自分でもわかりません。だから、もう一回地域活性化PJに行ってみたいと思います。これが今考えられる答えです。
3日間の短いようで長いPJでしたが、本当に本当にたくさんの方々に支えられていたと思います。
栃尾12次隊に携わることができて良かったです。ありがとうございました!