栃尾9次隊活動レポート2日目[2014年10月26日(Sun)]
二日目の朝は古民家前でのよさこい練習から始まりました。
皆白い息を吐きながら、楽しく体を動かしました。
その後朝食を終え、午前の活動開始です。畑では青空の下、たくさんの野菜を収穫しました。
普段あまり触れることのない農作業は新鮮なもので、身を持って収穫の喜びを体感することができました。
お昼を同住会の方と一緒にいただきいた後、式典会場となる半蔵金中学校の体育館へ向かい、式典準備を進めて行きました。
そして午後5時、半蔵金区長の挨拶で式典が開始しました。そして、これまでIVUSAと栃尾が復興に向けて共に歩んできた10年間を振り返るムービー上映、記念品贈呈、リーダーからのお話があり、望さんからのお話を伺いました。
望さんのお話を通してIVUSAと栃尾の出会いや、現在に至るまでの道のりを改めて思い起こし、いまこうして10周年復興記念式典を行えることに感慨深さ感じました。
その後、地震が起きた17:56に合わせて黙祷を行いました。
式典後、交流会を行いました。
交流会ではよさこいやダンスの披露、地元の方々とのお話を通して交流を深めました。
これだけ多くの地元の方々と交流できる機会は珍しく、貴重な場となりました。他愛もない話から栃尾についての話、人生の先輩との深い話など、様々な話をすることができ、学生は何かしら得ることができたのではないでしょうか。
今日の式典・交流会を通して10年間を振り返り、当時の様子を知らない学生たちも、栃尾の過去に触れることができたことではないでしょうか。