
3月9日の朝、新宿に活動参加者約30名が集合しました。活動のリーダーから活動に向けての熱い思いを聞き、出発しました。隊員からは、活動を頑張ろうという意気込みが感じられました。


たぬき汁の準備では、野菜を切りました。現地で育った大きい野菜もありました。野菜が大きく、切るのが大変でしたが、皆で協力して終わらせることができました。


現地との調整の関係上、今回はあげあげあげ(おからを使った唐揚げ粉をまぶして揚げた料理)の仕込み作業が出来ませんでした。しかし、明日に向けて、各々がしっかり準備を行うことが出来ました。
準備を終え、皆楽荘に戻ってくると、初めて栃尾に来る隊員は、本協会のOBであり長岡市議である桑原望さんから、「はちおの話」を聞きました。ivusa と栃尾との交流のきっかけやこれまでの関わりを聞くことで、栃尾への知識を深めました。隊員はメモをしながら真剣に聞いていました。

その後の交流会では、卒業生や現地の方と、栃尾の現状や将来への思いを聞き、共に話し、良い交流ができました。現地の方からは、「栃尾同住会にも若い人が入って欲しい」という本音を聞き、私たちにも何かできないかと改めて考えるきっかけとなりました。

1日目の最後には班ミーティングが行われ、各自で1日を振り返り、班員に共有しました。
明日のほだれ祭り本番では、私たちの若い力で祭りを盛り上げます。