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最終日!交流も行いました! [2012年02月18日(Sat)]
三重県熊野市流木撤去活動の最終日は、午前中に流木撤去活動を行い、午後は熊野市の住民の方と慰労会を行いました。

午前の作業では、一部の人で砂浜に埋もれた巨木を掘り出す作業や集めたゴミの分別をし、大多数のIVUSAの学生は小さな流木を拾う仕上げの作業を行いました。



どれも地味な作業でしたが、掛け声とともに元気よくやれました。



午後はきれいになった砂浜で、熊野市民の方を交えて慰労会が行われました。

様々な催しや歓談のなかで、熊野市民の方との交流を楽しみました。
慰労会に来て頂いた住民の方々が帰る時、「また熊野に来てね」「花火大会絶対来いよ」などと声をかけて下さる方や、泣きながら「本当にありがとう」と言って下さる方もいました。



この活動はIVUSAだけの力では行うことができませんでした。
地元の方々や一般参加者と協力し、流木撤去を通じて多くの方との縁を築けた活動でした。
この場を借りて、今回ご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
6日活動報告 [2012年02月17日(Fri)]
三重県熊野市海岸清掃活動6日目(2月16日)

 今回は高校生の子と一緒に作業しました。
 昨日の作業と引き続き二手に分かれ、岩場にあった大きな木の山をなくす作業と、砂浜に埋まった流木を拾う作業を行いました。
 岩場にあった流木は午前中には目につかなくなり、とても「海開きができない」と言われていたとは思えないくらい、海岸は綺麗になりました。


 今日の現場では約20メートルの巨木が2本も海岸に埋まっており、どちらも取り出すのに一苦労しました。しかし、みんなで一致団結し埋まっている巨木を取り出し、声を掛け合いながら集積所まで運びました。



 作業が終わって上から海岸を眺めると、初めて来たときとは見違えるほどに綺麗になりました。地元の方も「6月の海開きが見えてきて本当に嬉しい」と仰ってくれました。
 明日は作業最終日なので、完全撤去ができるよう頑張りたいと思います!

完全撤去まであと少し!! [2012年02月16日(Thu)]
■三重県熊野市海岸清掃活動5日目(本隊2日目)

IVUSAの学生約100名と現地の方々と一緒に流木撤去作業を行いました。
朝の9時より大泊海水浴場に入り、大泊区長の向井さんにお話をいただきました。
式の最後では全員で円陣を組み隊全体の士気を高めました。
 


今日は作業の効率化・迅速化を図るため、二手に分かれて作業をしました。
作業中は怪我や事故を防ぐために声をかけあうことを徹底しました。

今日の作業で、当初流木の山で見えなかった海岸が徐々に顔を出し、そして完全に姿を現しました!
流木撤去作業は順調です!
マスコミに掲載! [2012年02月15日(Wed)]

豪雨前の美しい浜に
朝日新聞(2月15日MyTown三重)

■熊野・大泊の海岸で学生ら180人

 昨年9月の台風12号豪雨で熊野灘に打ち寄せた大量の流木を片付けようと、学生ボランティアら約180人が14日、熊野市大泊町の海岸で清掃活動をした。
 大泊海岸は幅約300メートルの海水浴場で、これまでも地元住民数人が流木の撤去作業に取り組んできたが、量が多いため、流木が数多く取り残されたままだった。
 豪雨前の美しい砂浜の姿に戻そうと、地元の災害ボランティア組織「熊野レストレーション」が、東京都内に事務局がある「IVUSA(国際ボランティア学生協会)」に呼びかけ、協力を得ることになった。
 この日は、学生ボランティアに加え、一般ボランティアやIVUSAと連携する韓国の学生ボランティア33人も参加。海岸一帯を覆っていた流木のうち、8割近くを取り除いた。
 清掃活動のきっかけを作った尾鷲市出身で立命館大3年生の川上真央さん(21)は「台風から5カ月以上が過ぎても、海岸は流木に覆われたままだったので早くきれいにしたかった。地元の人の力になれてうれしい」。
 大泊区長の向井弘晏(ひろやす)さん(70)は「今年の海水浴シーズンは海開きを諦めかけていたが、人海戦術のおかげで、海岸が瞬く間にきれいになった。心から感謝している」と話していた。
 学生らは自炊をしながら、17日まで清掃活動を続けるという。(百合草健二)
本隊100人が到着! [2012年02月15日(Wed)]
今日からは本隊約100名が午後から大泊海水浴場に入りました。
到着後開会式を行い、いよいよ本格的に流木撤去活動の開始です。開会式では大泊区長の向井さん、熊野レストレーション代表端無さんにお話をいただきました。

現地の方と共に海岸を二手に分かれて引き続き流木撤去活動を行いました。
途中で雨がきつくなり中断することもありました。作業はチェーンソーには近づかないこと、雨で足場が非常にすべりやすくなっているため岩場の上の作業は行わないことに注意しながら、大きな流木の山を崩し、それを所定の場所まで運びました。

IVUSAの学生たちも明るく活動をし、地元の方との交流も楽しみながら作業を行いました。
また本日NHK三重が今回の流木撤去の様子を報道してくださり、明日、中日新聞、朝日新聞、伊勢新聞、吉野熊野新聞にこの活動の様子が掲載される予定です。明日からも裸足で歩ける海岸を目指し流木の完全撤去に向け、頑張っていきたいと思います!

マスコミに掲載☆ [2012年02月14日(Tue)]

今回の活動が中日新聞14日朝刊に掲載されました!



■内容
「海岸清掃学生ら奮闘 〜熊野 全国からボランティア〜」

 昨秋の台風12号により、流木など大量のごみが漂着した熊野市大泊町の海水浴場で、全国の学生ボランティアが清掃活動している。
 13日は、関西地方の学生ら9人と地元住民ら計30人が流木をチェーンソーで細かく切るなどして一箇所に集めた。

 大泊海水浴場は、幅訳300メートルの入り江の砂浜になっており、シーズンには市内外からの海水浴客でにぎわう。清掃活動は住民の手だけではごみの撤去が難しい。このため夏を前にごみの撤去を済ませ、観光への影響を取り除こうと、尾鷲市の市民団体「熊野レストレーション」と大学製1400人が加盟する都内の学生ボランティア団体「IVUSA(イビューサ)」などが大規模な清掃イベントとして企画した。

 活動は11日〜17日の7日間で述べ800人が参加する予定。この日集めた流木は県が回収し、資源として希望者に配布したり、焼却したりして処分する。立命館大学4年の山本成剛さん(23)は「被災地のかつての美しい景観を取り戻すため、少しでも力になりたい」と張り切っていた。
 
3日目! [2012年02月13日(Mon)]
三重県熊野市大泊海水浴で流木撤去活動を引き続き行いました。


 本日の活動参加者は昨日の約半分で20人ほどでしたが、作業3日目ということで皆これまで以上にスピーディに作業を行うことができ、進捗状況は良好です。午後から雨が降ることで作業が中断されることが心配されていましたが、たいした雨が降ることもなく作業に支障をきたすことはありませんでした。

 
2日目☆ [2012年02月12日(Sun)]
昨日と同じ三重県熊野市大泊海水浴場で、流木撤去の作業を行いました。
 チェーンソーで流木を切り分ける作業を昨日に引き続き行いつつ、切り分けた流木や、細かい枝を所定の場所に集める作業も並行して行いました。
 本日は約40名が参加し、当初予定していた人数よりもたくさんの人が活動に参加したことで、作業がとてもスムーズに進みました。


 効率の良い作業によって流木の数は目に見えて少なくなりました。
 また、昨日と比べて、他のボランティアの方々との交流の機会も少しずつ増えてきています。

 明日は、予報では雨になりそうなので、作業の進行具合に支障をきたすことが予想されますが、今日と変わらず、一生懸命作業を行っていきたいと思います。

1日目! [2012年02月11日(Sat)]
2月11日(土)から17日(金)まで三重県熊野市大泊海水浴場で流木撤去活動が行われます。2011年9月、台風第12 号の影響で、西日本から北日本の広い範囲で記録的な大雨となりました。
 今回は、三重県熊野市から紀宝町にかけて熊野灘に面した七里御浜に、台風によって打ち寄せられた流木やゴミを撤去する予定です。



 IVUSAは14日から約120名が参加しますが、その内の9人が今日から先に現地入りし、作業しました。
 本日の活動では、IVUSAの他にも 様々な団体や一般参加者、約50人が参加し、その人たちの協力のもと作業を行いました。
山済みになった流木を撤去するために、巨木をチェーンソーで切り分けたり、切った流木を運ぶ作業を行いました。

 チェーンソーは普段扱うことがなく、慣れない作業でしたが、本日はケガ人がでることなく、無事に作業が終わりました。
 まだまだたくさんの流木が残っているので、明日も朝から一日作業頑張りたいと思います!