精神障害者支援におけるIPS
[2009年12月17日(Thu)]
IPSという手法を用いた、精神障害者支援に関するセミナーのお知らせです。
IPS-Tokyo/桜ヶ丘記念病院の中原さとみさんが、
(特)青少年就労支援ネットワーク静岡さんからの依頼で、
若者就労支援サポーター養成研修の中で2時間IPSの研修を行います。
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◆働くことに悩みを抱えた若者をサポートしてみませんか?◆
日本財団助成事業
主催:NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡、IPS-Tokyo
後援:静岡労働局、静岡県、静岡県中小企業団体中央会
フリーターやニートといった若年就職困難者が増えています。実際、県内には約2万人のニートがいるといわれています。こうした若者は、なかなか現状から抜け出せず、思い悩んでいます。支援策は様々ありますが、地域の身近な人たちが、若者の手をとって第一歩を踏み出すためのサポートをしてあげることが効果的です。そのために、一人でも多くのサポーターが地域にいることが理想といえます。
サポーターには特別な資格は要りません。若者と向き合い、親身になって彼らの将来を応援する、
こうしたサポーターについて知っていただく研修会です。是非、ご参加ください。
◎対象:若者の就労支援に関心があり、支援活動をしてみたい方
◎募集定員: 30名
◎参加費: 無料
◎日 時: 平成22年1月23日(土) 10:00〜17:00
◎会 場: アクトシティ浜松 コングレスセンター 43会議室(JR浜松駅より徒歩5分)
◎問い合わせ先: NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡 事務局
〒420-0034 静岡市葵区常磐町2-13-4 (有)オックスクラブ・ドット・コム内
TEL:054(275)2100 ※日曜、祝日を除く。(受付時間:午前9:00〜午後7:00)
詳しくはこちら
・・・精神障害者の就労支援を行う際、
おしなべて一般的な社会生活や就労に役立つスキルの獲得のための支援を行うことも必要なことです。
しかし、個人の意志が活かされなければ就労しても長く続かないことが多い。
そのため、IPSの考え方は、支援者が、本人の希望や動機を大切にしながら長所や興味を引き出しつつ、
それに対応してその人が社会的役割を発揮できると思われる場の分析や発掘を行い、マッチングを図るというものです。
上記セミナーは、支援者を対象にした研修会になります。
地域の中で仕事を持つことがリカバリーの一部になるというIPSの理論と手法を学び、特に遅れている精神障害者の就労に力を入れていくことにつながればいいなと思います。
※IPS(Individual Placement and Support):
アメリカで1990年代前半に生まれた就労支援に焦点を当てたプログラムである。支援者が「今の生活以上のことはできない」と捉えてしまいがちな精神障害者に対し、社会に出ることにより期待された以上に大きな自立機能を発揮できる可能性がある、ということを示した科学的根拠に基づいたプログラム。
IPS-Tokyo/桜ヶ丘記念病院の中原さとみさんが、
(特)青少年就労支援ネットワーク静岡さんからの依頼で、
若者就労支援サポーター養成研修の中で2時間IPSの研修を行います。
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◆働くことに悩みを抱えた若者をサポートしてみませんか?◆
日本財団助成事業
主催:NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡、IPS-Tokyo
後援:静岡労働局、静岡県、静岡県中小企業団体中央会
フリーターやニートといった若年就職困難者が増えています。実際、県内には約2万人のニートがいるといわれています。こうした若者は、なかなか現状から抜け出せず、思い悩んでいます。支援策は様々ありますが、地域の身近な人たちが、若者の手をとって第一歩を踏み出すためのサポートをしてあげることが効果的です。そのために、一人でも多くのサポーターが地域にいることが理想といえます。
サポーターには特別な資格は要りません。若者と向き合い、親身になって彼らの将来を応援する、
こうしたサポーターについて知っていただく研修会です。是非、ご参加ください。
◎対象:若者の就労支援に関心があり、支援活動をしてみたい方
◎募集定員: 30名
◎参加費: 無料
◎日 時: 平成22年1月23日(土) 10:00〜17:00
◎会 場: アクトシティ浜松 コングレスセンター 43会議室(JR浜松駅より徒歩5分)
◎問い合わせ先: NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡 事務局
〒420-0034 静岡市葵区常磐町2-13-4 (有)オックスクラブ・ドット・コム内
TEL:054(275)2100 ※日曜、祝日を除く。(受付時間:午前9:00〜午後7:00)
詳しくはこちら
![]() tirasi1217.doc |
・・・精神障害者の就労支援を行う際、
おしなべて一般的な社会生活や就労に役立つスキルの獲得のための支援を行うことも必要なことです。
しかし、個人の意志が活かされなければ就労しても長く続かないことが多い。
そのため、IPSの考え方は、支援者が、本人の希望や動機を大切にしながら長所や興味を引き出しつつ、
それに対応してその人が社会的役割を発揮できると思われる場の分析や発掘を行い、マッチングを図るというものです。
上記セミナーは、支援者を対象にした研修会になります。
地域の中で仕事を持つことがリカバリーの一部になるというIPSの理論と手法を学び、特に遅れている精神障害者の就労に力を入れていくことにつながればいいなと思います。
※IPS(Individual Placement and Support):
アメリカで1990年代前半に生まれた就労支援に焦点を当てたプログラムである。支援者が「今の生活以上のことはできない」と捉えてしまいがちな精神障害者に対し、社会に出ることにより期待された以上に大きな自立機能を発揮できる可能性がある、ということを示した科学的根拠に基づいたプログラム。





