第3回防災カフェ[2011年05月30日(Mon)]
昨年の10月5日・今年3月3日に続く第3回の防災カフェを開催。

東北大震災の救援ボランティアに2回参加の講師西濱さんから、東北の状況や今後起こりうる災害のメカニズムや各自治体の防災計画などの講義を受けたあと目黒巻に挑戦。
目黒巻は災害時を自ら想定し、時系列に従い自分ならどうするかを記入していく。
西濱講師からは午後2時15分にマグニチュード7.0の地震が起きたとの想定を出される。その時どこで何をしているかは自分で決定。
自分は一番まずそうな状況を想定してみる。
車を運転中に阪神高速の高架下で渋滞中の信号待ち。その時に地震が襲ってきたという嫌な状況。
車から降りて逃げるべきか、車に留まるべきか。
高架から何か落下してきたらもう一か八か逃げるしかないやろということで、自分の予想行動を記入していく。
全員が発表後それぞれの行動の問題点などを指摘しあうという、かなり実践的な内容の目黒巻。
自分の場合は車から脱出する時にエンジンを切る・キーは付けておくという基本事項の記述が抜けていた。
この実践型の目黒巻はやっていく価値がありそうだ。
昨日は昭和19年(1944年12月7日)の昭和東南海地震を勤労動員先の住友の工場で経験したという方からも貴重なお話を伺えた。
またついこないだの岩沼市へのボランティア派遣に参加された市民の方からも家に発電機を常備しているなどの自己防衛方策のお話を伺えた。
自分が生きている間にくるかどうかは分からんが、日本列島に住んでいる以上必ず襲ってくる地震災害をはじめとする災害。
その時自分はどういう状況にいるか。その時あなたならどうする。を考えて置くのも、大事な家族や愛する人を守るために必要な事だと思う。
最近想定外がはやっているが、業務上過失致死致傷罪の世界では、想定すべきことを想定していたかどうかが問題となるのであって、基本的に予見義務がなかったなどということは稀有な場合にしか認められない。そしてその基準はプロになればなるほど厳しくなる。
我々は想定外などという泣き言を言わなくて済むように努力したいものである。

東北大震災の救援ボランティアに2回参加の講師西濱さんから、東北の状況や今後起こりうる災害のメカニズムや各自治体の防災計画などの講義を受けたあと目黒巻に挑戦。
目黒巻は災害時を自ら想定し、時系列に従い自分ならどうするかを記入していく。
西濱講師からは午後2時15分にマグニチュード7.0の地震が起きたとの想定を出される。その時どこで何をしているかは自分で決定。
自分は一番まずそうな状況を想定してみる。
車を運転中に阪神高速の高架下で渋滞中の信号待ち。その時に地震が襲ってきたという嫌な状況。
車から降りて逃げるべきか、車に留まるべきか。
高架から何か落下してきたらもう一か八か逃げるしかないやろということで、自分の予想行動を記入していく。
全員が発表後それぞれの行動の問題点などを指摘しあうという、かなり実践的な内容の目黒巻。
自分の場合は車から脱出する時にエンジンを切る・キーは付けておくという基本事項の記述が抜けていた。
この実践型の目黒巻はやっていく価値がありそうだ。
昨日は昭和19年(1944年12月7日)の昭和東南海地震を勤労動員先の住友の工場で経験したという方からも貴重なお話を伺えた。
またついこないだの岩沼市へのボランティア派遣に参加された市民の方からも家に発電機を常備しているなどの自己防衛方策のお話を伺えた。
自分が生きている間にくるかどうかは分からんが、日本列島に住んでいる以上必ず襲ってくる地震災害をはじめとする災害。
その時自分はどういう状況にいるか。その時あなたならどうする。を考えて置くのも、大事な家族や愛する人を守るために必要な事だと思う。
最近想定外がはやっているが、業務上過失致死致傷罪の世界では、想定すべきことを想定していたかどうかが問題となるのであって、基本的に予見義務がなかったなどということは稀有な場合にしか認められない。そしてその基準はプロになればなるほど厳しくなる。
我々は想定外などという泣き言を言わなくて済むように努力したいものである。
Posted by ぷら坊 at 17:20 | まちプラ講座・イベント | この記事のURL