1月16日(水)18:00〜まちの寄り合い所・うめばたけ(伊藤壽朗理事長)でオペラを楽しむ会が開かれました。市民大学「まなび舎」の文化芸術講座です。
フランツ・レハール喜歌劇「メリー・ウイドウ」鑑賞のため11名が集まりました。講師の中野先生も「喜劇としてのお楽しみの場面を盛り込んだ作品」と絶賛。
伊藤理事長はご自身でも100枚近いDVDを持つほどのオペラ好き。でもプロではないため専門的な説明ができなかったけれど、タイミング良く中野先生に出合えたことで2年前から開催することができるようになりました。音響にも工夫を凝らしています。
初回から参加のご夫婦に話を聞くと「オペラは中々見られない。聴きたい!観たい!という想いがあった。どこにも行かないでここで観られるという利点がある。」と笑顔。
オペラを知らない私でも見所を教えてもらえたり、参加者の表情をかいま見ることで背中がジンジンした感覚が間違っていないのだと自己肯定をしながら存分に楽しめました。皆で鑑賞するからこそ得られた感覚です。
次回は3月20日(水)18:00〜20:30。ヴェルディ歌劇「ファルスタッフ」を予定しています。ぜひ、春の夜にうめばたけでオペラを楽しんではいかかでしょうか。