3月29日(木)特定非営利活動法人 橋園 みっちゃんち(橋博美理事長)にて「春の見学会」が開催されました。
当団体は、障がいのある18歳以上の方を対象に、日常生活上の支援、創作的な活動、作業的な活動を通して生涯にわたる成長を促しています。
この日は天候に恵まれたため、みんなで敷地内にある畑で、はつか大根やジャガイモなどの種を植えました。畑は「土の香りに触れることで、季節を感じてもらいたい」との思いから、職員の方が耕して作ったのだそうです。
橋理事長は、「障がいを持っていても、気候の変化を楽しみながら、自分らしく日々の営みを感じてほしい」とお話してくださいました。
これからは暖かくなってくるので、積極的に外に出てまちなかの清掃活動なども行っていくそうです。
いつ行っても、楽しい笑い声と笑顔で溢れているみっちゃんち。
見学会の日に限らずいつでも見学を受け付けているそうなので、ぜひお問合せ下さい。
(渥美)