CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2015年02月 | Main | 2015年04月»
プロフィール

いしのまきNPOセンターさんの画像
<< 2015年03月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
月別アーカイブ
リンク集
検索
検索語句
復興まちづくりとこれからの市民の森づくり [2015年03月21日(Sat)]
14日13:00〜から石巻専修大学で兵庫県立大学、宮城大学、「こころの森」主催による連携・協働による「森づくり」を考えるフォーラムがありました。『復興まちづくりとこれからの市民の森づくり』をテーマに兵庫県立大学と宮城大学の連携事業で、阪神・淡路大震災後尼崎市の工業地帯で市民の手づくりの森づくりを成功させた事例の基調講演「市民の森づくりが地域と人にもたらすもの」が兵庫県立大学の赤澤宏樹准教授からありました。さらに尼崎市と県内4団体の5つの団体による事例報告とパネルディスカッションが行われました。

CIMG4366.JPG

CIMG4369.JPG

CIMG4370.JPG

CIMG4376.JPG

どのような森をつくるか、どうやってつくるか、そしてどう使うか、構想が大事だということでした。その地域に合った種類のどんぐりの実や樹木の種子を拾い、発芽させ苗木に育てるまでに2、3年。さらに植樹し除草や間伐をして、50年100年の長いスパンで次の世代まで成長させ、やっと森ができるという話でした。そのため会員の確保やモチベーションの維持を保つ工夫など問題もあるそうです。例えば、小学生の環境体験学習から始めて、中・高校生時代には下の世代に教えながら活動し、大人になり親世代になったときには、子どもたちに自分たちが植樹した木々が育ち森を形成したことを伝えていくというゆっくりとした時間の流れのなかで世代間の共有ができます。東日本大震災後、被災地のまちなかの復興があまり実感できない中で、植樹した苗木が明らかに成長する過程を見て復興のあかしだ、と話した方がいらっしゃったとの紹介に植物の力の癒し、自然の生命のすごさを感じました。

CIMG4386.JPG

CIMG4387.JPG

石巻市民有志による「こころの森」が発足し、南浜地区につくられる復興祈念公園の植樹活動に協力するために種子の採取や苗木の栽培を始めています。「こころの森」は個人、法人の会員を募集中です。 連絡先は「こころの森」事務局 0225(23)3877

(文責:鈴木)
Posted by スタッフ at 17:08 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
NPO法人ベビースマイル石巻さんのご紹介☆ [2015年03月20日(Fri)]
NPO法人ベビースマイル石巻さんをご紹介しますかわいい

取材を担当させて頂きました、月刊杜の伝言板ゆるる2015年3月号に掲載された記事を元にしています。こちら
ここではこぼれ話も含め、お伝えします。

特定非営利活動法人ベビースマイル石巻は、地域で子どもを安心して出産し、育てることができる「お産と子育てに強いまちづくり」を目指し、平成23年5月に任意団体として活動を始めました。

akachan_nuigurumi.png


これまでの生活が大きく変わり、精神が不安定になりやすい、妊娠・出産。特に気持ちが沈みやすい産後は、子育ての苦労も重なり、「大変さは自分にしか分からない。誰も理解してくれない。」と、多くのお母さんが社会からの孤立を感じてしまう時期です。

ベビースマイル石巻代表・荒木裕美さんも、孤立感を抱え、辛い時期がありました。
それを救ってくれたのは、ベビースマイル石巻の前身となる「親子ビクス」との出会いでした。
子育ての大変さを共有できる場所があることにほっとし、いろいろな考えを聞いて学び、視野が広がったそうです。なにより嬉しかったのは、悩んでいるのは自分だけじゃないと思わせてくれる、当事者のお母さん達の存在でした。
そんな自身の経験もあり、お母さん達がほっとできる居場所を作りたい、震災で傷ついた親子の心のケアが必要だと感じたことが、現在の活動に繋がっています。

繋がりが見えてきた

荒木さんは「子育て」をいろんなところに届けなきゃ!という思いで、いろんな場所に足を運んできました。
平成24年4月には、産婦人科医、子育て支援団体、行政の子育て 関係者などさまざまなメンバーと結成した「ボンボンカフェプロジェクトチーム」での活動もスタートしました。
プロジェクトの一つとなる「ボンボンカフェ」は、多くの親子が集い、お茶を飲みながら気軽に情報交換ができる場として、仮設集会所で定期的に開催しています。
活動を始めて1、2年は、子育てが注目されていないと感じ、あまり他との繋がりも見えてこなかったそうですが、最近、繋がりができてきたと感じ始めました。
子どもに関する支援団体が増え始め、子育てが注目されてきたのも、感じる理由のひとつだそうです。

rounyakunannyo.png

活動の源は、命の大切さ

活動の根底にあるのは、震災を体験し、改めて実感した「命」の大切さです。
「自然災害は防ぐことができませんが、人の力で防げることはあります。地域でネットワークが作られ、お互いが見守られる関係であれば、震災時に助け合えたり、子育ての孤立が原因で心配とされる虐待など、命に関わる問題を未然に防ぐことができます。地域全体で命を繋いでいきたい。」と話す荒木さん。
「命」は、自分だけでは守りきれない、多くの人によって守られるもの、子育ては地域に密着したものだということを、活動を通して伝えています。

お母さんから広がるネットワーク

最近のご活動は、以前にも増してスタッフのお母さん達が活動を支え、頑張っていらっしゃるベビスマさん。お母さん一人一人の適性でできることをやり、また、お母さんそれぞれが個人で研修に参加したり、一人一人がネットワークを作っていらっしゃるそうです。
「ベビスマを知った方で、スタッフの〇〇ちゃんは知ってるけど、代表のわたしのことは知らないって方もいます。荒木さん?って(笑)わたしの知らないところで、お母さん達がベビスマを広げてくれています。」
お母さん達それぞれが「学びたい」「自分達の活動を知ってほしい」と強く思っていらっしゃるんですね。

親子の居場所が新しくオープン!

新しい活動として、行政の委託を見越し、2015年2月、妊婦〜未就園児親子の子育てひろば「スマイル(仮称)」を開設しました。乳幼児から未就園児の子ども達が遊べ、親子がゆっくり過ごせる場所です。
妊娠中の方や、子育ての相談などをしたい方も気軽に利用できます。
現在はプレオープン中で、本格オープンは四月を予定しています。
(住所:石巻市蛇田字新下沼132-2 開館:10時〜13時 ※プレ期間中)

どこか懐かしい雰囲気の平屋のお家です家

DSC04818.JPG

可愛い手描き看板アート(オープン時は外に置いてあります)

DSC04807.JPG

親子で楽しく過ごせそうるんるん

子育て広場「スマイル」内.JPG

子育てが楽しいまちに!

「子育てが楽しそうな石巻に住みたい。もっと子どもを産みたい。そんな風に思ってもらえる地域になったらいいな。」と荒木さん。べビースマイル石巻の活動は、人がいてこそ成り立つ「まちづくり」の原点となっています。

akachan_mother.png

団体名:特定非営利活動法人ベビースマイル石巻
住所:〒986−0871 石巻市清水町1−15−18−501
TEL:0225−24−8304
E-mail:babysmileishinomaki@yahoo.co.jp
URL:http://www.forbabysmile.com/

(文責:武山)
Posted by スタッフ at 11:52 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
橋通りコモン&光の箱 [2015年03月20日(Fri)]
3月14日(土)15日(日)石巻中央橋通りに、新たな賑わい創出の場「橋通りCOMMON(コモン)」がプレ・オープンしました演劇
プレ・オープンに伴い、3月14日(土)15日(日)の両日、イベントが開催されました手(チョキ)

DSC05252.JPG

DSC05320.JPG

〜橋通りCOMMONとは〜 (以下、橋通りCOMMONフェイスブックより引用)

「橋通りCOMMON」と称したこの場所では、新しい事業に誰でも取り組める場として、コンテナやテントによる販売・飲食・談話ブースを設けます。また、ウットデッキステージを活用した各種イベントや週末市などを通して、様々な方が関わることができる場を目指します。
当施設はこれから新しい街へと生まれ変わろうとしている石巻のまちなかにおいて、たくさんの人々が集い、共に石巻の将来を語り、様々な価値観を「共有=COMMON」することが出来るまちの場として、これからのまちなかを牽引してまいります。

◇橋通りCOMMONフェイスブックはこちら⇒https://www.facebook.com/hashidori.common

まちなかのお店「日和キッチン」さんが美味しそうなパンを販売していました喫茶店

DSC05305.JPG

本物のパン生地で出来た可愛いブローチも販売されていましたリボン

DSC05307.JPG

石巻弁をスタンプで台紙に押して作る、缶バッジワークショップも行われましたアート

DSC05253.JPG

DSC05254.JPG

雑貨屋さんや飲食店が多数出店し、多くの方で賑わいました手(チョキ)

DSC05303.JPG

DSC05300.JPG

道路向かいには出店や、スケートボード台も設置され、多くの子ども・大人達が楽しんでいました手(チョキ)

DSC05319.JPG

DSC05323.JPG

日没には、株式会社野村工藝社さんによる、東北と東京のコラボレーション「光の箱」の点灯式がありました夜
先月までお台場に設置されていましたが、ワークショップを行った石巻の方々にも見て頂きたいとの思いから、こちらへ届けて下さいましたプレゼント

DSC05297.JPG

とても綺麗ですぴかぴか(新しい)

DSC05294.JPG

DSC05298.JPG
 
点灯式には、ワークショップに参加なさった方々が多く集まり、ご自分の箱を探したり、光輝く箱をうっとり眺めていらっしゃいました目ぴかぴか(新しい)

DSC05295.JPG

DSC05296.JPG

石巻では、今後二年間設置されるそうです。
点灯時間は日没から22:00(予定)だそうです。ぜひご覧になってみて下さいねひらめき

(文責:武山)
Posted by スタッフ at 11:27 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
石巻市防災シンポジウム [2015年03月19日(Thu)]
3月15日(日)石巻専修大学・森口記念館にて「石巻市防災シンポジウム」が開催されましたビル

5x8c2Jtg1425446915.jpg

市民団体展示コーナーに、当センターのコーナーを設けさせて頂きました手(パー)

↓前日の準備中の様子です。

DSC05232.JPG

DSC05237.JPG

団体様からご提供頂いた写真・当団体活動写真の展示と共に、防災に役立つ情報をまとめたもの、石巻で被災された外国人の方の対談を掲載した冊子を配布致しました本
また、対談の様子の動画、巻.comの英語サイト(一部作成中)をご覧頂けるようにしました。

DSC05326.JPG

DSC05242.JPG

DSC05339.JPG

シンポジウムのパネルディスカッションでは、災害時は不十分な情報の中で柔軟な判断や行動が必要とされること、「灯りと情報のとだえないまちづくり」を目指し、各地域の公共施設に太陽光パネルを設置することや、女性の視点での考え(避難所では、要援護者となる妊婦や乳幼児の為の場所の確保、防災やまちづくりの話し合いに女性の参画の場が足りない)が出されました。
行政とNPOが協働して防災へ取り組むことの大切さを再認識する話題も挙がりました。

DSC05353.JPG

(コーディネーター:東京大学教授・目黒公朗氏
 パネリスト:石巻専修大学准教授・庄子真岐氏、NPO法人ベビースマイル石巻代表・荒木裕美氏、 石巻市社会福祉協議会災害復興支援対策課長・伊藤勝弘氏、石巻市長・亀山紘氏)

また、緊急援助隊として、日本への派遣は史上初である、南アフリカ共和国の緊急援助隊「レスキュー・サウスアフリカ」の隊長であるイアン・シェールさんがご登壇され「日本はアフリカに過去60年に渡って様々な支援をしてくれた。その日本が大災害に見舞われ、自分達が助ける番だと思った。世界全体で、緊急援助のパートナーシップも向上している。今後も、災害への対応能力を高めていきたい。」と話されました。

DSC05355.JPG

最後に、石巻市出身のご兄弟による、津軽三味線とドラムの共演が行われました。
三味線奏者の方は、助かった命と三味線を大切にし、デイサービスや仮設住宅を慰問され、演奏なさっているそうです。
震災時、雪の中逃げた、忘れられない記憶をイメージして作った曲を披露して下さいました。

DSC05358.JPG

(文責:武山)
Posted by スタッフ at 16:17 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
木村まさ子講演会〜つたえたいことば〜 [2015年03月09日(Mon)]

3月8日(日)石巻市駅前の和食料理店・大もりや本店3Fにて「木村まさ子講演会〜つたえたいことば〜」が開催されました。(主催:石巻を考える女性の会さん)

**********************************************************************************

DSC05215.JPG

木村さんは「ことのは語り」と題し、いのちの大切さや言葉の力などを伝える講演会で全国を回り、精力的に活動なさっています。

今回の講演会では「嬉しいことばが自分を変える」というテーマでお話下さいました。
自分を褒めてあげる大切さをお話され「たくさん褒めてあげると、自分の本質(魂)が喜びます。その喜びは他の人への言動にも影響し、喜びが繋がっていきます。人と比較しないで、あるがままの自分を大事にして下さいね。褒めるのは、どんな小さなことでもいいんですよ。お化粧した自分に綺麗だねと言ってあげたり、お洋服似合ってる、とか。他人なんていいんです!(笑)自分の気持ちが大事なんです。」と、楽しく、優しく語りかけて下さいました。

DSC05222.JPG

**********************************************************************************

木村さんご自身が、自分を大切にしようと強く思ったきっかけは、以前働いてたレストランでのある出来事でした。木村さんは、ご自分の手にコンプレックスを持っていて、あまり手が目立たないように、時には洋服で隠したりしていたそうです。
ある時、レストランにいらっしゃったご年配の女性にお料理をお出ししたところ、女性が木村さんの手を見て「よく働いてきた手だね。どんな働き方をしてきたか分かるよ。」と声を掛けてきたそうです。お料理を出し終えて戻った後、じーっと手を見て、涙が出てきました。手に向かって「ごめんね、そうだったね」と話し掛けました。仕事をすることができたりするのは、この手のおかげなのに、隠したり、嫌いだと思っていたなんて・・・。
それから、寝る前に体に「ありがとう」と言って眠るようにしました。
長年悩まされていた不眠状態が改善し、ぐっすり眠れるようになったそうです。

**********************************************************************************

DSC05225.JPG

また、木村さんは「お母さん」と「子ども」の関係をとても大事に、あたたかく思っていらっしゃいました。
子どもの目線で描かれた「おかあさんだいすきだよ」という絵本を朗読して下さいました。

『ぼくね おかあさん だいすき。おかあさんは「はやくおきなさい!またねぼうでしょ」っていうけれど・・・
やさしく「おはよう」っていいながら ぎゅうってだっこしてくれたら ぼくね もっとおかあさんのこと だいすきだよ。』

こちらで試し読みができます

「お料理を頂く時、小さいお子さんがいたら、おいしい?おいしいね。と、笑顔で優しく話してかけてあげてほしいです。子どもは、安心と信頼の中で食事をすることができるんですよ。」とお話下さいました。

DSC05229.JPG

**********************************************************************************

最後に、震災に触れ「私は被災された方々の気持ちを想像することしかできません。ただ、たくさんの尊い命の犠牲の上で、多くのことを学ばせて頂いています。皆さんも、生き残ったご自分の命を大切にして下さいね。自分へ、褒めるというプレゼントをたくさんしてあげて下さいね。」とお話下さいました。

終始素敵な笑顔で、優しいお声で楽しいお喋りをして下さった木村さん。
そんな木村さんに元気を頂き、会場の皆さんも自然と笑顔になられていました。

(文責:武山)
Posted by スタッフ at 14:35 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)