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タッキー&翼ライブイベント [2012年09月21日(Fri)]
9月11日(火)タッキー&翼のお二人が、一年ぶりにまた石巻へ来て下さり、石巻市総合運動公園でライブイベントを行って下さいました。
DSCN0700.JPG

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たくさんの方が来場され、会場はとても盛り上がりました。
皆さん笑顔で、お二人に元気を頂いている様子でした。

タッキー&翼のお二人、どうもありがとうございました。
デビュー10周年、おめでとうございます。
これからも益々のご活躍を陰ながら応援しております。

そしてスタッフの皆さん、どうもありがとうございました。


ライブイベントの件で、何件かお問合せ頂きました。
その件に関しまして、タッキー&翼のファンの方々のお気持ちをお察し、ここに記載させて頂きたいと思います。

9月11日のライブイベントの開催につきましては、当団体でも、なぜわざわざ記念すべき日に石巻に?!という気持ちはありましたが、こちらで企画したりお呼びしたわけではなく、タッキー&翼ご両名の意向だということで、直前にイベント企画会社から、お手伝いの打診を受けている状況です。ですので、タッキーさんや翼さんはもちろん、ジャニーズ事務所さんとも直接お話しできるような立場でもありませんし、ただ、ボランティアスタッフを揃え、地元の窓口として、場所や時間の問い合わせに対応しているにすぎません。仮に当方でお手伝いをお断りしても、企画がなくなるわけではなく、別の団体などが対応するのだと思います。

当方で出来ることがあるとすれば、タッキーさんと翼さんのお気持ちの素晴らしさをもっと多くの方に知ってもらうことや、 少しでもお二人の歌手としての活動の協力をすることしかありません。
今回、スタッフは全員でCD「TEN」を購入しました。車や自宅で何度も聴かせて頂いています。
仙台でコンサートがあったので、チケットを入手することが出来たスタッフはそちらにも参加しました。素晴らしいコンサートだったと感動していました。それから、シージェッターTシャツも購入しました。

ファンの皆様はそれぞれいろんなお気持ちを抱えていらっしゃると思います。
お問合せ頂いた方にも申し上げたのですが、お気持ちに添えることができず申し訳ありません。
当団体はこれからもタッキー&翼のお二人を応援していきたいと思っています。

いしのまきNPOセンタースタッフ一同
Posted by スタッフ at 11:51 | この記事のURL | コメント(5) | トラックバック(0)
小泉八雲in石巻 [2012年09月12日(Wed)]
まちづくりNPOげんき宮城研究所 創立5周年 みちのく八雲会 創立10周年
「フォーラム2012in石巻」

9月1日(土)13:00より、石巻市の潟iリサワ2F会議室で開催された、「フォーラム2012in石巻」に参加させて頂きました。

■第一部:基調講演
「GNPからGNE(人生の楽しみ)の時代へ〜文化資源としての小泉八雲を考える〜」
講師:島根県立大学短期大学部 小泉 凡教授(小泉八雲ひ孫)

「雪女」「耳なし芳一」「ろくろ首」などの怪談の著書で有名な小泉八雲のひ孫である
小泉凡さんが、小泉八雲を文化資源として考えるというテーマの元、お話をして下さいました。

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◆小泉八雲プロフィール◆
本名はラフカディオ・ハーン(Lafcadio Hearn)
ギリシャ生れのイギリス人。明治期の随筆家・小説家。
1890年−米国の雑誌特派員として来日。同年、英語教師として島根県の松江中学に赴任。
1896年−東京帝国大学文科大学の英文学講師に就職。日本国籍を取得し、「小泉八雲」と名乗る。
1904年−怪奇文学作品集『怪談』を出版。この作品は八雲の妻である節子から聞いた、日本各地に伝わる伝説や幽霊話などを再話し、独自の解釈を加えて情緒豊かな文学作品としてよみがえらせたもの。

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「文化資源」とは、指定文化財や、有形・無形を問わず、各種の建造物や文学碑・民話・自然・
ゆかりの人物など、地域にとって文化的魅力が高く、観光・地域振興などへの活用が期待される
地域資源の事です。

島根県松江市では、「怪談」縁の地を訪ねる『松江ゴーストツアー』が大好評だそうですモバQ
(企画・実施:NPO法人 松江ツーリズム研究会)
HPはこちら→http://www.matsue-tourism.or.jp/ghost-tour/index.html
ツアーは以下の二種類です。
《へるんコース 》
八雲の曾孫、小泉凡さんの講演を聞き、郷土料理を味わって、語り部が八雲の怪談の世界にご案内します。
◆料金:5800円
◆所要時間:4時間30分
《カラコロコース》
地元の語り部が、静かに思いを込めて、怪談の世界にご案内します。
◆料金:1500円
◆所要時間:2時間20分

◆ツアーの魅力◆
小泉八雲の再話した松江の怪談を体感してみましょう。松江の夜の魅力を再発見できます。
闇をみつめることは自らの五感力を磨くことにもなり、灯りの溢れた現代社会に暮らす私たちには、とても新鮮なものになるでしょう。(HPより抜粋)

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この企画、赤字だったことはないとか。おもしろそうですねグッド(上向き矢印)
小泉八雲の怪談の魅力を存分に引き出していて、とてもわくわくするツアーだなと思いました。
「怪談」を文化資源として、地域振興にしっかりと活用されているんですねひらめき


■第二部:映画上映

東日本大震災ドキュメンタリー映画「PRAY FOR JAPAN〜心を一つに〜」
制作:スチュウ・リービー監督

◆映画の紹介◆
「Pray for Japan〜心を一つに〜」は4つの視点(家族・ボランティア・避難所・学校)から震災の悲劇を追います。
それぞれ、震災で何かしらの被害を受けた人々の物語があり、彼らが悲劇と戦い、打ち勝つために前向きに生きる様子が描かれています。4つの視点に分けたことにより、この自然災害がいかにさまざまな人に大きな影響をもたらせたかが分かります。
そしてそこには愛する人のため、そして故郷のために戦う本物のヒーローたちがいたのです。(HPより抜粋)
HPはこちら→http://prayforjapan-film.org/page/6466920:Page:1126

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まちづくりNPOげんき宮城研究所・事務局長の門間光紀さんが、エンドロールで映画についてお話をして下さいました。映画には、門間さんもご出演されています。

◆まちづくりNPOげんき宮城研究所◆
単なる課題解決だけではなく、地域資源(歴史、文化、ひと、もの)を再認識し、それらを活用した「もうひとつの宮城」と「新たな文化」の創造を目指しています。ヒントは、「異文化理解」と「世代間交流」です。多彩な会員を擁し、@まちづくりA文化・芸術振興B保健・福祉の分野を、主な活動範囲としています。HP→http://www.genki.miyagiken.biz/

第一部・第二部と充実したプログラムで、とても貴重な時間を過ごさせて頂きました。
スタッフの皆さん、凡先生、この度はどうもありがとうございましたかわいい

by武山

Posted by スタッフ at 15:00 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
いのちを守る森づくり [2012年09月07日(Fri)]
いしのまき環境ネットさんが主催された、「いのちを守る森づくり」講演会にスタッフが参加しました。スタッフの記事を掲載します晴れ

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8月23日石巻専修大学森口記念館において、宮脇 昭氏の講演会が開かれ拝聴してきました。
80歳を越えてなおかくしゃくと、世界各国を飛び回って森づくりに励んでいらっしゃり、森を作った事例としてたくさんスライドが紹介されました。

興味深かった点は、同じ植樹でも松など針葉樹だけでは災害に耐えられないという話。
タブ、シイ、カシなどの広葉樹を植えて2年は世話をしても、後はほったらかしのまま、どんどん成長し立派な森が形成され、それが津波や大火を防ぐという話でした。
さらにその土台には震災がれきや廃材が使用できるそうです。

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何度も「本気ならお手伝いする」と繰り返しおっしゃった言葉が残ります。
「危機はチャンス」今こそ壊滅的な打撃を受けた石巻から9000年耐える緑の防潮堤をつくり世界に発信できたら素晴らしいなと思いました。
いしのまき環境ネットでは、「いのちの森づくり」(仮称)の参加者を募っています。
【連絡先】いしのまき環境ネット・事務局 Tel:090-2992-7451
【HP】http://www.i-net.or.jp/



Posted by スタッフ at 13:53 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
夏の終わり・ひまわり [2012年09月07日(Fri)]
〜ひまわり観察日記〜

元気に咲いていたひまわりも、頭が垂れました。
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この間見つけた蕾が咲きました。
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ひまわりの種を採るのが楽しみです。
Posted by スタッフ at 13:38 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)