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河川浄化講演会 [2014年10月29日(Wed)]
10月26日(日)石巻市山下体育館にて「河川浄化講演会」が開催されました。(主催:EMエコクラブみやぎさん)
平成26年度石巻市地域づくり基金事業助成金を活用した講演会で、講師は地球環境・共生ネットワーク理事の小川敦司さん。

DSC_1442.jpg

小川さんは長きに渡り、三重県四日市市で河川浄化活動をなさっています。四日市市中心部を流れる阿瀬知川の汚染を解決すべく、EMでの河川浄化に挑戦しました。EMを使った浄化活動をしたいと行政へ話をしに行ったところ「活動実績がない」「悪影響はないのか?」など、なかなか話を聞いてもらえませんでした。なんとかやってみたい!と強い気持ちがあった小川さんは、四日市市長へ直談判し「責任は取るから、3ヵ月だけやらせてほしい」と頼みました。行政でも、住民からの悪臭がするなどの苦情と、ヘドロ掃除に多額の税金を使っていたことに頭を悩ませていたところでした。四日市市長は「行政と住民の間に入ってくれないか」と、小川さんの申し出を了承しました。

始めは10リットルの容器でEM活性化溶液を作り、200リットルずつ河川へ投入。まわりの住民からは「車が邪魔だ」などと言われたりしました。雨の日も、どんなに天気が悪くても、川へ向かいました。住民に「なんでそこまでするんだ?」と驚かれるほど。地域住民に説明する機会を設け、どうか3ヵ月見ててくれと訴えました。

徐々に綺麗になっていく様子に、市民から手伝いたい!と声があり、活動は広がりを見せます。綺麗になっていく様子を伝えても、行政はあまり評価してくれなく、冷たいままでした。約束の3ヵ月が経ったので活動を止めたところ、住民から行政へ「せっかく綺麗になったのに、また汚くなったぞ!」と苦情が・・・。

小川さんの活動がきっかけで、自治会で「阿瀬知川を美しくする会」が立ち上がり、EM河川浄化はますます広がっていきました。阿瀬知川は、現在ではアユやハゼ、うなぎまでもが生息する綺麗な川になっているそうです。

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小・中学校とも連携し、プール清掃、河川浄化、花壇&畑作りなど、多くの親子が関わっています。四日市市長は「子どもの教育、市民参加、川の浄化。一石二鳥以上でいいことずくめだ!」と話しています。

講演後、参加者の方からの「自分達の活動が小さいまま終わってしまいそうで不安。もっと多くの人を巻き込んでいきたいが、なかなかうまくいかない。どうすればいいだろう。」との質問に、小川さんは「伝える相手・場所を見極めることも必要。何より大事なのは、自分が変える!という強い気持ちを持って進むこと。きっと変えることができるので、めげないでほしい。」と、ご自分の活動を振り返り、お話されました。

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(文責:武山)
Posted by スタッフ at 15:28 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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