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官邸斜向かい〜霞門の眼 by 石川和男

政治・経済・社会の動向から明日明後日を読むということで。


社会保障給付 〜 過去最高94兆円 08年度 [2010年11月14日(Sun)]

 一昨日の東京新聞ネット記事によると、国立社会保障・人口問題研究所は08年度の社会保障給付費は94兆848億円と発表。

≪記事概要≫
・「08年秋のリーマン・ショックに伴う失業給付の増加や、障害福祉サービスの拡充が全体を押し上げた」。
・国民所得比率も過去最高26.8%。
・前年度2.6ポイント増、国民所得7.1%減少が大きな要因。
・構成割合は、年金52.7%、医療31.5%、福祉その他15.9%。
・高齢者関係が全体の69.5%。国民1人当たり給付費は73万6800円。

 ↓

 既に少子高齢社会に入った我が国において、常に念頭に置いておくべき指標がここにある。詳細は国立社会保障・人口問題研究所の資料を参照されたい。

 政治レベルで本気になって経済構造や財政構造を修正していかないと、本当恐ろしいことになりかねない。もう遅いだろうが、だからこそ早いとこやらないといけない。
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コメント
政治でなかなか経済が良くならないですね。
私は政治に頼らず、個人が強くなりたいと思っています。
Posted by:保険比較  at 2010年11月17日(Wed) 22:31
石川さん 今晩は。

本当に恐ろしいことですね。
従来はストックで「国家債務がGDPの2倍弱!」と警鐘が鳴らされていたが、
このデータはフローでも「社会保障給付がGDPの2割!」と警鐘を鳴らしている。
企業でいえば、売上高(GDP)の2割の殆どが収益に全く結び付かない間接経費という状態になる。本当に恐ろしいことですね。
この窮状を打破する道筋は概ね観えているのに、手を付けない政権って何なんでしょうね。

警鐘は、其れを聴いてくれる人がいて意味が在る、聴いてくれて尚且つ警鐘だと認識してくれて初めて意味が在る、更に警鐘だと認識してくれて決然と的確に防災指示を出してくれる人がいて漸く警鐘の存在が本来の意義を持つ。
現在の民主党政権は、此れらのどの段階に在るのでしょうね。
私には確信に近いものが在る、口に出すのも悍(おぞ)ましく忌々しいもの。
CrazyDog
Posted by:CrazyDog  at 2010年11月15日(Mon) 22:24