こんにちは、ライフ仙台の固形あんかけです。
暑いですね。時々雨も降り、湿度も上がっています。
晴れた日も日光が強く照りつけて、辛くなってきました。
強い日光を避けるために、
紫外線対策をしている方も増えてます。
UVカットというもので、UVとはウルトラバイオレットのことだそうです。
(英語で紫を超えたという意味。そのままですね。)
日傘を差す、日焼け止めを塗る、サングラスをかける、
などが代表的な
紫外線対策だと思います。
しかし、正しい方法を取らないと、効果はないそうです。
日傘を差す、というのは、古くからの方法ですね。
早いと春先から差している方もいるそうです。
日傘は黒色と白色の物が一般的だと思います。
この2色で、紫外線を防ぐ方法が実は違うのです。
白色の日傘は、紫外線を跳ね返すことでカットしています。
しかし、全てを跳ね返すことはできません。
地面からの照り返しなどはダイレクトに受けてしまいます。
黒色の日傘は、紫外線を吸収するとこでカットするのです。
これも全てを吸収することはできませんが、
白色よりも、紫外線をカットすることが出来ます。
照り返しもある程度カバーできますが、
日光全体を吸収してしまうので、白色よりも暑くなります。
次に日焼け止め。
これは、つける量と時間が重要です。
大体の人はつける量が少なく、効果を十分に発揮できていないといいます。
日焼け止めは大体500円玉1枚分ぐらいの量をつけます。
これより少ないと効果は弱まってしまうといいます。
また、日焼け止めは外に出る30分前には塗っておかないといけません。
塗ってすぐに効果を発揮するわけではないのですね。
塗りムラを防ぐために2度塗りをするというのも効果的だそうです。
1回だとどうしてもムラが出来てしまうとか。
日焼け止めの塗り直しは2時間〜3時間感覚で行うと効果的です。
また、1日の終わりにはしっかりと洗い流しましょう。
そしてサングラス。
サングラスは、薄い色のついたものから、しっかりと黒いものまであります。
しかし、あまり黒いものは逆に目に悪いといいます。
これは、サングラスを通したとき、あまりにも暗いと、
眼球がより多く光を取り入れようとしてしまいます。
結果、通常よりも目に悪影響を与えてしまうそうです。
あまり暗すぎず、相手から目が見えるくらいの暗さが良いそうです。
紫外線対策をすることで皮膚ガンなどの対策は大切です。
しかし、最近は
UVカットをしすぎるあまり、
子どものくる病がふえているそうです。
ビタミンD不足でなる病気で、母体があまり日光に当たらないと、
生まれてくる赤子がこの病気になってしまうこともあるそうです。
対策も大事ですが、ある程度の日光は健康の為にも必要です。
このバランスが難しいものです。