
子どもの創造性[2015年11月18日(Wed)]
こんにちわ。ライフ仙台、流離(さすらい)の画家です。
本日は子どもの絵には意味がある事について書きたいと思います。
多くの大人は何気なく見るだけなのですが、その中には色々な意味、夢、展望が込められている
事が多いです。
私の絵の師匠も「子どもが描いた絵こそ芸術です」と仰っている通りに、幼児教室で描かれた絵
を見ますと「感服」以外に感想を持つ事が出来ません。
幼児教室の親御さんの感想を聞いた事があるのですが、「よく出来たね〜」と言っているだけ
で『これからどこに視点を持ち行っていけば向上する事が出来る』かが分かりません。
私も小学校の時は先生が言う感想に不満ばかり持っていました。
そこで見方と褒め方の一部を紹介したいと思います。
そこでは子どもがどんな工夫をしたのか、一歩踏み込んで見つける事が必要と成って来ます。
子どもは「〜の描きかた教えて」と訪ねて来る場合が多いのですが、いつもお手本を与えるのは
良くありません。それは想像性と創造性の苗を摘み取ってしまう(常識の縄で結ぶ)からです。
どんな表現であれ、描けたということに価値があるのです。
親がよく褒める「見た目にととのった作品」「それらしく見える作品」ではなく、「心象のまま
最後まで描き上げる事」が必要と成って来ます。その上で大切なのは、今描こうとする形が対象
の何かの部分に対応した「意味」を持っているからです。
子どもがよく迷う配置の難しさ。
しかし進んで横から口を出してしまうのは頭の整理の役には立ちません。
ここでは楽しみながら、色々な創造性を養う事が「子どもの絵」の一番大切な所です。
完成されたイメージを、どう表せば良いか分からない時のみ「こんな使い方はどう?」と違う
価値観から子どものイメージの肉付けを手伝ってあげましょう(実際に手を下すのは子ども本人です)
しかし私は子どもの頃に「今は写実的に絵を描こう。20歳過ぎたら抽象画を描けば、ある程度
の人生経験も積み重なり、芸術は最短で深まるのでは」と思っておりました。
20代の時にデザイン(Mac)は行っていたものの、交通事故の関係もあり30歳を過ぎてから
抽象画の描画し始めました。油絵の具の勉強にも時間を要してしまった事もありまして。
絵の世界は無限です。
絵画は幼少時期に初めて行う自己表現であり、幾つになっても新しい発見を例えて表せる場となって
います。こんな奥の深いものを障害を負ってから趣味とするのは画家の皆様には申し訳ないのです
が、生涯の趣味にしたいと思っております。
そこで新たな画家たち(子ども)の育成にも気を配っていきたいです。
本日は子どもの絵には意味がある事について書きたいと思います。
多くの大人は何気なく見るだけなのですが、その中には色々な意味、夢、展望が込められている
事が多いです。
私の絵の師匠も「子どもが描いた絵こそ芸術です」と仰っている通りに、幼児教室で描かれた絵
を見ますと「感服」以外に感想を持つ事が出来ません。
幼児教室の親御さんの感想を聞いた事があるのですが、「よく出来たね〜」と言っているだけ
で『これからどこに視点を持ち行っていけば向上する事が出来る』かが分かりません。
私も小学校の時は先生が言う感想に不満ばかり持っていました。
そこで見方と褒め方の一部を紹介したいと思います。
そこでは子どもがどんな工夫をしたのか、一歩踏み込んで見つける事が必要と成って来ます。
子どもは「〜の描きかた教えて」と訪ねて来る場合が多いのですが、いつもお手本を与えるのは
良くありません。それは想像性と創造性の苗を摘み取ってしまう(常識の縄で結ぶ)からです。
どんな表現であれ、描けたということに価値があるのです。
親がよく褒める「見た目にととのった作品」「それらしく見える作品」ではなく、「心象のまま
最後まで描き上げる事」が必要と成って来ます。その上で大切なのは、今描こうとする形が対象
の何かの部分に対応した「意味」を持っているからです。
子どもがよく迷う配置の難しさ。
しかし進んで横から口を出してしまうのは頭の整理の役には立ちません。
ここでは楽しみながら、色々な創造性を養う事が「子どもの絵」の一番大切な所です。
完成されたイメージを、どう表せば良いか分からない時のみ「こんな使い方はどう?」と違う
価値観から子どものイメージの肉付けを手伝ってあげましょう(実際に手を下すのは子ども本人です)
しかし私は子どもの頃に「今は写実的に絵を描こう。20歳過ぎたら抽象画を描けば、ある程度
の人生経験も積み重なり、芸術は最短で深まるのでは」と思っておりました。
20代の時にデザイン(Mac)は行っていたものの、交通事故の関係もあり30歳を過ぎてから
抽象画の描画し始めました。油絵の具の勉強にも時間を要してしまった事もありまして。
絵の世界は無限です。
絵画は幼少時期に初めて行う自己表現であり、幾つになっても新しい発見を例えて表せる場となって
います。こんな奥の深いものを障害を負ってから趣味とするのは画家の皆様には申し訳ないのです
が、生涯の趣味にしたいと思っております。
そこで新たな画家たち(子ども)の育成にも気を配っていきたいです。