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固体燃料ロケットと液体燃料ロケット[2016年07月28日(Thu)]
 こんにちわ。ライフ仙台、流離(さすらい)の画家です。
本日は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の新型基幹ロケット「H3」でも使われている液体燃料について調べてみたいと思いますわーい(嬉しい顔)

JAXAは国産ロケット「H2A」のプロジェクトを完了し、衛星の打ち上げ性能の向上などが可能になりました。
H2Aの高度化技術は、H3や小型固体燃料ロケット「イプシロン」などの技術開発にもつながります。
ちなみにイプシロンロケットは高性能と低コストの両立を目指す新時代の固体燃料ロケットです。

固体燃料と液体燃料にはそれぞれの長所と短所があります。アメリカのスペースシャトルなどは液体燃料です。
しかし、固体燃料ロケットは液体燃料ロケットに比べて極端に精確な制御能力は持っていません。
科学観測の衛星では、実用衛星に比べ軌道に投入されてからは多少の誤差は支障が無いので今日まで固体燃料ロケットが使われています。

●固体燃料ロケットと液体燃料ロケットの比較
<固体燃料ロケット>
1.構造が簡単なので取り扱いが容易である。
2.誘導制御が難しい。


<液体燃料ロケット>
1.構造が複雑なので取り扱いが難しい。
2.誘導制御において優れている。


 これは物を食べて、固体より液体の方が消化や吸収が早いのと同じだという事ですね。
固体燃料の方が宇宙空間での補充が容易い事もあり、昔から固形で打ち上げていた日本の技術が注目し直されておりますぴかぴか(新しい)

早く宇宙に行ってみたいですね!夜
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https://blog.canpan.info/isfnetlife-sendai/archive/7234
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