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スライド映写機(フェルメール)[2015年11月30日(Mon)]
 こんにちわ。ライフ仙台、流離(さすらい)の画家です。
本日は「真珠の耳飾りの少女」で有名なフェルメールが、実はスライド映写機を使い描いていた事に関し記述したいと思います。

 私も昔から「写真の様な光の描き方」と思っていましたが、実はスライド映写機を使い描いていた事が最近分かってきました。
唇に反射した光の出し方は普通気付く事は果てしもない目力が無ければ難しいのです。それを顔の柔らかな凹凸と共に写し取るのは至難の業です。

しかし、それ以上に凄いのは当時の技術で白黒でしか出ない映写機色を克明に写し取って描いた事です。丁度の色を出す事は光の角度も見ながら行う必要があるので常人には無理です。
私も光も加味して油絵を描く事を行っていますが、迷うとよく「真珠の耳飾りの少女」の絵を見て『ふくよかさ』の復習をして描いております。

 描いた事が無い、少ない人は色について軽視しがち(色よりラインを見る事が多い)ですが、私も『色彩』に関してはクロード・モネの様にバランスの良い色使いが出来る様にと日々風景を見ても頭の中で
【構図を作る→強調する色を乗せる→風景の色を決める
→バランスを捉える→主の色彩を決定する】
事を行っています。

結果、何もしていな様に見えて非常に疲れています。
もう癖なので抜けなくなっています。
師匠(仙台美術研究所 所長)には「もっと考えて考えて考えて、限界以上に考えて下さい。考える方向が違えば私が直々に言いにきます」と言われておりますので手を抜く事が出来ません

色に要点を置く為に、私もスライド映写機を使い描いていく事を考えてもいいのでは、と考えております。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/isfnetlife-sendai/archive/6362
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