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私の脳[2015年09月29日(Tue)]
こんにちわ。ライフ仙台、流離(さすらい)の画家です。
本日は私の脳について考えてみたいと思います。

私は交通事故で高次脳機能障害(左脳に傷有)を負ってしまったことから、年に一度MRIを撮り普段使っている脳の箇所についてT大学病院のK先生と話し合っております。病院

毎年退院した5月にMRIを撮っているのですが、今年の診断ではK先生に「何で脳のココを始め普段使わない箇所を多用に使っているか分からない」と言われました。

そこで私はピンと来ました。それは多分描いている油絵を様々な方向から見て手直しを続けているからです。油絵は一箇所ではなく全体のバランスや対比させて表現する色彩等、自分が使えると思っている以上に脳をフル回転させてしまいます。結果、非常に疲れてしまうのですが折角描いている以上、自分が描ける最高の出来を追及してしまいます。アート

後付けとはなってしまいますが、私の脳には油絵がとても良く働いている、という事です。しかし普段は脳のドコを使おうと考えている訳ではありません。完成した芸術品を作ろうと画策しているだけです。
絵画は前頭葉と右脳を刺激し脳機能を活性化させます。しかし前頭葉と右脳ばかりが利くと待っているのは自分を突き詰める事により、社会の中で孤立する事です。左利き(右脳)の人はどこかしら欠点があり左脳も上手く使わなければ生きていけないと思います。

私は先日同じアトリエに通う方に「君って軽いサヴァン症候群だと思うよ」と言われました。そんなドラマじゃないんですから、と笑って流しましたが後日症状について調べ、1.絵を描く事がうまいこと、2.数学と物理が得意、という特徴が分かり偶然の一致だと思っていました。

事故によるADD/ADHD(注意欠陥障害、注意欠陥多動性障害)の成れの果てだとは思いますが、特色が合ってしまっている為、今後とも経過観察をしていきたいと思います。(絵はまだまだ素人だと思いますが、考えではなく感覚で描いている事により)

思えば、私は音楽や絵画、楽しかった数学物理等、左脳より右脳を使う人生を歩んできました。ここで分かったのは他人と違う点があっても気にせず個性と捉え、自分の道を突き進んできたのも影響しているのだと思います。手(パー)わーい(嬉しい顔)

サヴァン症候群≫左脳に障害があるため右脳が発達(または左脳に比べて優位に)したため特異な能力を発揮
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https://blog.canpan.info/isfnetlife-sendai/archive/6114
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