
プラモデルの昔と今(組み立て編)[2013年10月11日(Fri)]
こんにちは、ライフ仙台のガジェ太です。
今の組み立ての初心者にとってはとても有難い進化ですね。
『プラモデルの昔と今(塗装編)』https://blog.canpan.info/isfnetlife-sendai/archive/2316に続きます。
昔は某テレビアニメのプラモデルをよく作っていました。
最初の頃は発売数が少なかったため、「どこそこのデパートで明日入荷するって!」という噂が学校でもちきりだったり、
手に入れようと先を争って子供が怪我をした、という新聞記事も出るほどの過熱ぶりでした。
私もデパートなどをハシゴして買い、組み立ててはラッカー系塗料でペタペタ塗って喜んでいました。
最近、ヨメと娘の目を盗んで1台を組み立てました。
市販品とプラモデル雑誌のおまけを組み合わせて作ったのですが、それらは数年前に入手したものでした。
完成品を見て(やっと作れた…)という感慨と、(ホントはもっと作りたいなぁ…)という気持ちになりました。
小学生の頃と違い、今のプラモデルはかなり精密に出来ていますね。
『動くように作ってみました』から『見栄えだけでなく可動性も重視しています』に進化しているのが判ります。
ただそのために部品数も3桁に突入してしまい、組み立てが少々億劫になりました。
一方、昔は接着剤が必要だったのですが、今はパチッとはめるだけで済むし、何しろ部品の合わせ目が目立たないようになっています。
部品ごとに色分けもされているので、組み立てただけでカッコよく綺麗に見えます。
今の組み立ての初心者にとってはとても有難い進化ですね。
『プラモデルの昔と今(塗装編)』https://blog.canpan.info/isfnetlife-sendai/archive/2316に続きます。