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漁火イルミネーション 〜遠くなった海をもっと近くに〜

東日本大震災後に海辺で生まれ育った地元女性(20代)の『遠くなった海を近くに感じて欲しい』という思いからスタート

LOVE大船渡プロジェクト実行委員会は、世界で初めて、漁船で使用している集魚灯等をまちなかでイルミネーションとして点灯するなどのイベントを通して、観光振興と地域活性化とともに、市民がまちに愛着や誇りを高めることを目的として活動しています。


大学生と浮きあかり作りワークショップ [2020年02月29日(Sat)]
おはようございます

漁火イルミネーションは、

2019/12/21〜2020/01/05まで

今年度の本設点灯は無事に終了しましたが、

3.11に向けて動き始めています

今年2020.3.11で

東日本大震災から9年を迎えます

でも、その間

日本各地で大規模災害が起きるようになりました

今回来てくれた大学生の中には、

台風19号で被災した県からも

復旧もまだまだのお家が多いそうです

そんな中、

今度は、新型コロナウィルス・・・

でも、私たちは、どんな災害からも

助け合いながら立ち上がってきました

みんなで力を合わせる時

私たちは、知恵と手と手をつないで

心と心を寄り添わせて

仕組みや一つの形を生みだすことができる




んで・・・

みんなで作ったの

でーけたー

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2時間で3個完成

ここ数日で一番寒い中、

みんな頑張りました〜

ありがとうございます




みんなでワイワイ

最初にデザインを考えて
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浮き球に転記して
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浮き球に転記して
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あとは電動工具でDIY
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慣れない工具で頑張る
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役割分担して助け合いながら
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男子たちはドリルだけで頑張りましたよ
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安全第一で、力加減や角度にも気を付けて
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時間内にできないかもって思ったけど、知恵と力を合わせて
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東日本大震災が襲ったまち大船渡市



震災後

地元の人でも海を遠く感じるようになってしまった

まちの明かりが無くても、

海での漁火は忘れなかった

『海を近くに感じてほしい』

そんな思いで始まった

漁火イルミネーション

大学生がここ大船渡に来てくれて

漁火イルミネーションの

浮きあかりを作ってくれて

それが

2020.3.11に点灯する

想いを伝え

つながっていく



東京タワーさんま祭りでも

浮きあかりを見てくれていたって



あなたたちの作ってくれた

大船渡にしかない

世界に一つだけの手作りイルミネーションで

まちの明るさが増します



今度は、点灯しているところ観に来てね

ありがとう

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