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平成26年 沖縄戦戦没者遺骨収集活動 1[2014年02月11日(Tue)]
平成26年 沖縄戦戦没者遺骨収集活動 1


今年も2月7日より11日まで沖縄を訪れ、沖縄戦戦没者遺骨収集活動を行ってまいりました。

今年もいつものように沖縄戦戦没者遺骨収集の第一人者、那覇市在住の国吉勇さんをはじめ、青森県在住のジャーナリスト浜田哲二さん・律子さんご夫妻、那覇市在住の西谷謙二さんのご協力のもと、活動を行いました。

今回ご参加された方々は、これまで数回にわたりご参加いただいている大阪府の中村さん、千葉県の吉田さんをはじめ全国各地からお集まりになられた会員のみなさまです。
みなさんとても熱心で、私たちグループのたのもしい仲間です。


今回、活動1日目と2日目は浦添市経塚にある軍構築の人工壕で活動しました。

この場所は閑静な住宅街の中にあり、ごく普通のどこにでもある雑木林の中にあります。

雑木林は斜面がきつく前日より続く雨で足元は非常に滑りやすい状態で、しかも不法投棄の廃棄物が行く手を阻みますが、全員で声を掛け合い手分けし、荷物を抱えて降りて行きます。


2014okinawa 020.JPG

住宅地のすぐ横にある雑木林に入り、道なき道を壕へ向かう。



壕は前日までに国吉さんや浜田さんたちが入口を出してくださっており、非常に入りやすく、しかも入口からの急傾斜には土嚢を積んで階段を造ってくださっており、しゃがめばすんなりと中へ入ることができました。

この壕の土質はとても柔らかく、園芸用のスコップでも充分掘ることができ、作業自体は比較的スムーズに進めることができました。


2014okinawa 025.JPG

人の背丈ほどの土でふさがれていた入口は浜田さんたちがきれいに整備し、とても入りやすくなっていた。



壕内部は、入口より急激な下り坂で約3メートルほど降りると左に約1畳ほどの洞穴があり、そこから平坦でそのまま奥へ進むと約3メートルほどで90度左へと続いています。
そしてそのまま真っ直ぐ約5メートルほどで行き止まりとなっていました。

柔らかく掘りやすい土質と言っても、当時の地盤を出すためには、約1メートル積もった土を外に運び出さなくてはいけません。


2014okinawa 030.JPG

壕内部。長年の歳月をかけ流れ込んだ胸の高さまで蓄積したこの土をすべて外に運び出す。
もちろん、すべて手作業となる。



力の強い男性陣が掘削し、全員でバケツリレーで土を外まで運び出していきます。

狭い壕で恐ろしいのは酸欠です。
あまり大人数が息を荒げて作業すると、内部の酸素量が少なくなり、非常に危険です。

マメに休憩をとると同時に、内部の空気を入れ替えながら作業をおこないます。
適度な水分補給をおこないながら作業を進めていきます。

壕の奥へ進むにつれ、当時の地盤まで掘り下げた場所からは錆びた鉄片などの遺留品が出てきだします。

本格的な調査は翌日におこなうことにして、この日は土砂の搬出作業で一日が終わりました。

つづく


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