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沖縄視察[2011年09月05日(Mon)]
沖縄視察


9月1日〜4日にかけ、今後の遺骨収集活動について話し合うため、沖縄県遺骨収集情報センターへ出向き、センター長の仲宗根辰雄氏とお会いしてきました。

その後、仲宗根氏にご案内頂き、糸満市南部にある荒崎海岸を視察してまいりました。



前方を歩くのは、センター長の仲宗根氏



そのほか、陸軍病院本部豪や第二野戦病院壕、糸洲壕、ハンタ原壕ほか数か所を視察しました。

糸洲壕(ウッカーガマ)はすでに遺骨収集は完了しており、現在ではあまり人が入らないようで、入り口は草木に覆われて非常に入りづらい状態でした。

奥は広く、水が湧いており、現在はポンプがあり農業用水として使用しているようです。

10メートルほど入ると真っ暗になりますが、懐中電灯で地面を照らすと戦時中の物らしき鉄片がたくさんあります。

途中には故陸軍大尉の慰霊碑が二つありました。

ここでもたくさんの方がお亡くなりになっています。



ウッカーガマは20メートル位下に入口がある



ウッカーガマの入口


陸軍病院本部壕の中はかなり広く、現在もご遺骨が埋まったままの状態で、今後さらなる発掘調査が必要ですが、病院壕だけあって奥にはかなりの量の水が湧き出しており、作業は困難な状況です。

実際には数十メートルほど奥行きもありましたので、長期にわたる調査が必要ではないかと思われます。

写真ではフラッシュで明るく見えますが、実際は中は真っ暗です。



陸軍病院本部壕の中から入口を望む



陸軍病院本部壕奥の水たまり



ハンタ原壕は、縄文時代の遺跡となっており、遺骨収集などによる掘削が制限されており、調査は難しい状態です。

先日も縄文人らしき人骨が多数発見されており、今後の戦没者遺骨収集は遺跡調査が終了してからとなります。

所々で山の中に入り、埋没した壕らしき場所もリサーチしてきました。

歩きながら周りを見ていると、火炎放射器により所々黒くなったところがあり、当時の戦闘の激しさを見ることができます。

今回、荒崎海岸以外の壕、洞穴には私一人で入りましたが、中は懐中電灯があっても真っ暗でした。

もし、皆様が洞穴に入る場合は怪我のことも考え、一人では入らないほうがいいかもしれません。

また、私たちの大先輩にあたる、沖縄県で戦没者遺骨収集活動を50年以上てがける国吉勇氏の戦争資料館へ行き、遺骨収集活動の現状と今後についてお話しをお聞きしました。
(話に夢中になり、写真を撮るのを忘れていました。・・・すみません)
この記事のURL
https://blog.canpan.info/ireinokai/archive/15
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