国際グループのインターン生の感想を掲載します
このインターンを通してどんなことを学んだのでしょうか?
雨宮さん
@インターンを通して得たこと・学んだこと
インターンで得たこと、学んだことですが、国際グループに対してすごく華やかなイメージを抱いていました。
しかし、その陰には海外の図書館のホームページをひたすら検索しまとめれなど、
地味な仕事がなければなりたたないという現実を学びました。
A長期インターンの魅力
長期インターンの魅力は、短期に比べより身近なところで
社員の方々の業務を見ることができることだと思います。
B職業観の変化
このインターンに参加したきっかけとして、
営利を追求しない財団法人について知りたいという思いがありました。
失礼かも知れませんが、思っていたよりも成果を出すことに重きがおかれており、
自分への向き不向きも含め、財団へのイメージが変わりました。
C来年度のインターンへメッセージ
長期であるからこそ、モチベーションの維持が肝心だと思います。
少しでも多くのものを得ようという思いを常に抱きながら、貴重な時間を過ごしてほしいです。
米満さん
@インターンを通して得たこと・学んだこと
助成団体の業務が実際にどのように日々行われているのか、その一端に触れることができた。
具体的な実習内容としては、図書寄贈・翻訳支援事業に関して、実際に選書委員会に同席させていただいた経験が特に印象深かった。
また、図書の寄贈先を選定するにあたっても、世界各国の図書館や大学などに関する膨大なデータ収集など、
事前の綿密な調査が必要であるということを身にしみて感じた。
図書寄贈事業以外にも、国際グループが行っている他の事業(APIやBHN)に関してもその事業内容の一環を知ることができ、
大変興味深かった。
A長期インターンの魅力
3か月の間同じ事業にインターンとして携わることで、長いスパンでその事業の実際の内容について知ることができるので、
スタッフの皆さんとも経験を共有することができ、1dayなどの短期インターンでは体験し得ない経験ができると思う。
企業側が就活生向けにセールスポイントや重要事項などを凝縮した短期インターンにもそれなりの良さはあると思うが、
より様々な面からインターンをすること、ひいては働くことの意義を考える機会を提供してくれるのは長期インターンではないかと思う。
B失敗談
国際Gの特徴柄、チューターの方や他のスタッフの方が出張で欠席されることが多く、
その期間自分が何の業務をこなせばよいのか分からず、戸惑うこともあった。もっと事前確認ができればよかった。
また、失敗談ではないが、所謂朝の「通勤ラッシュ」に毎回巻き込まれたり、インターン後に授業や部活動に参加したりすることが体力的に辛かった。
C来年のインターン生へ一言
与えられたものをただ受け止めるという受動的態度で参加するのではなく、自ら様々なことを吸収し、発信していこうという意欲を持って臨めば、有意義なインターン期間を過ごすことが出来ると思う。長期インターンであれば、8月末〜12月と、その時間は決して短くはない。それを活かすも殺すも、インターン生自身のモチベーションに懸かっていると思うので、ただ参加するのではなく、その中で自分がそこで何を学び、何を得たいのかを事前によく考えたうえで臨むべきではないかと思う(これは自分自身への自戒も含めて)。
国際グループのお二人、お疲れ様でした
2009年12月17日
この記事へのコメント
雨宮さん、米満さん、長期のインターンお疲れ様でしたっ!またいつでも財団に来て下さいねー☆
Posted by 中安 at 2009年12月18日 12:02
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