ストイックに生きるには
[2016年12月14日(Wed)]
プロ野球の大谷選手やイチロー選手は、ストイックな生き方によって、世界でも一流の肉体と精神を獲得し、持続発展させている。この世には、欲望をそそられるものが沢山存在する。酒、タバコ、ギャンブル、ゲーム、美食、ジャンクフード、甘味飲料水、AV、セックス産業、ドラッグ、等々である。私たちの欲望を満たしてくれるこれらのものは、望めば簡単に手に入る。ストレスフルなこの社会においては、欲望を満たしてストレス解消させてくれるこれらがある意味必要であろう。これらの欲望を満たす行為を、節度ある程度に抑えることが出来るなら、身を滅ぼすケースは少ない。しかし、欲望は肥大化する。依存症になり自分自身の肉体と精神の破滅、そして経済的な破綻を招く例も少なくない。中には、覚醒剤や麻薬までにも手を出す人もいる。こうなると、一生をだいなしにしてしまうことになる。
このように、我々の煩悩というのは始末に負えないほどに燃え盛るケースが少なくない。したがって、仏教では四苦八苦のうちのひとつ五蘊盛苦(ごうんじょうく)と言って、自分の裡にある燃え盛る煩悩により苦が生じると説いている。必要以上の欲望である、貪り(むさぼり)の心を捨てなさいとも教えている。古来より、この欲望を鎮めるために山岳修行をしたり滝行をしたり、さらにはお寺に籠もり一汁一菜の粗末な食事をしながら修行してきたのである。しかし、我々現代人は、なかなかストイックな生き方が出来ない。美味しい食べ物・飲み物などが周りには沢山あるし、欲望をそそられる遊びや娯楽がいつでも手に入るからである。
それでは、現代人がストイックな生き方をするのは絶対に無理なのであろうか。私たちが欲望から解放されることは出来ないのであろうか。確かにストイックな生き方をしている人は、ごく少数しかいない。おそらく、現代人が100%禁欲生活をするというのは無理だと思われる。仙人になれば可能であろうが、我々のような凡人がカスミを食べて生きるなんてことは出来そうもない。心理学的に推察すると、完全にストイックな生き方をすると、うつ状態になったり意欲をなくしたりして、正常な日常生活に支障を来たすことになりかねない。だから、人間は完全な禁欲ではなく、何かひとつくらいは楽しいことや快いことをするのではないだろうか。つまり、ガス抜きみたいなものであり、躁的防衛と定義されている。
しかしながら、そのような快楽行動をすることは、両刃の剣でもある。折角ストイックな生き方をしようとしているのに、過度の飲食によって肥満になり健康被害を起こすとか、過剰飲酒によりアルコール依存症になるとか、ギャンブル依存症などになる可能性もある。たった一つの快楽であっても、過度の欲望を引き出す怖れもある。とすれば、どんなことをすればストイックな生き方が可能になるのであろうか。先ずは、あまり快楽ホルモンであるドーパミンが分泌しないものであろう。しかも、飽きのこないもので、身体と精神の負担にならず、楽しいと感じるものという難しい条件が付く。奥の深いもので、精神の鍛錬にもなり、自己成長につながるものなら、なお良いだろう。
そんな良いものは、おいそれとはないかもしれない。さらに、その楽しいことが経済的な負担が少なく、ずっと続けられるものがいい。しかも肉体的にも精神的にも健康になるものなら願ったり叶ったりである。例えば、ジョギングや散歩がいいと思う人もいるだろう。確かにこれはある程度ストレス解消になるが、完全に思考の停止が出来ないということもあり、ストレスを手離すことが出来ない。ストレス解消方法として最近特に注目されている「マインドフルネス」には不似合いである。マインドフルネスとしていいのは、瞑想や座禅、写経や読経、真言を唱える等と言える。しかし、残念ながらこれらは楽しくないから長く続かないように思われる。
厳しい登山やロッククライミングなどもよい。これはマインドフルネスとして最適だろう。古来より、危険で厳しい山岳修行が好まれたのは、ストイックな生き方をするのに最適だったからかもしれない。自分も、鎖場が続く山やハードな登り方が求められる山が大好きだ。自分の肉体と精神の限界に挑戦するような登山を好む。ただし最近は、より身近に楽しめるゴルフにはまっている。ゴルフはメンタルトレーニングとしても最適だ。強欲を出すと、逆にこっぴどくやっつけられる。高齢者でも楽しめるし、平日のゴルフなら経済的な負担も少ない。おかげで、酒、タバコ、過飲暴食、買い物、ギャンブルなどの欲望に負けることなく、ある程度のストイックな生活が出来ているように感じる。完全なストイックではなく、緩いストイックな生き方を楽しむほうがいい。
このように、我々の煩悩というのは始末に負えないほどに燃え盛るケースが少なくない。したがって、仏教では四苦八苦のうちのひとつ五蘊盛苦(ごうんじょうく)と言って、自分の裡にある燃え盛る煩悩により苦が生じると説いている。必要以上の欲望である、貪り(むさぼり)の心を捨てなさいとも教えている。古来より、この欲望を鎮めるために山岳修行をしたり滝行をしたり、さらにはお寺に籠もり一汁一菜の粗末な食事をしながら修行してきたのである。しかし、我々現代人は、なかなかストイックな生き方が出来ない。美味しい食べ物・飲み物などが周りには沢山あるし、欲望をそそられる遊びや娯楽がいつでも手に入るからである。
それでは、現代人がストイックな生き方をするのは絶対に無理なのであろうか。私たちが欲望から解放されることは出来ないのであろうか。確かにストイックな生き方をしている人は、ごく少数しかいない。おそらく、現代人が100%禁欲生活をするというのは無理だと思われる。仙人になれば可能であろうが、我々のような凡人がカスミを食べて生きるなんてことは出来そうもない。心理学的に推察すると、完全にストイックな生き方をすると、うつ状態になったり意欲をなくしたりして、正常な日常生活に支障を来たすことになりかねない。だから、人間は完全な禁欲ではなく、何かひとつくらいは楽しいことや快いことをするのではないだろうか。つまり、ガス抜きみたいなものであり、躁的防衛と定義されている。
しかしながら、そのような快楽行動をすることは、両刃の剣でもある。折角ストイックな生き方をしようとしているのに、過度の飲食によって肥満になり健康被害を起こすとか、過剰飲酒によりアルコール依存症になるとか、ギャンブル依存症などになる可能性もある。たった一つの快楽であっても、過度の欲望を引き出す怖れもある。とすれば、どんなことをすればストイックな生き方が可能になるのであろうか。先ずは、あまり快楽ホルモンであるドーパミンが分泌しないものであろう。しかも、飽きのこないもので、身体と精神の負担にならず、楽しいと感じるものという難しい条件が付く。奥の深いもので、精神の鍛錬にもなり、自己成長につながるものなら、なお良いだろう。
そんな良いものは、おいそれとはないかもしれない。さらに、その楽しいことが経済的な負担が少なく、ずっと続けられるものがいい。しかも肉体的にも精神的にも健康になるものなら願ったり叶ったりである。例えば、ジョギングや散歩がいいと思う人もいるだろう。確かにこれはある程度ストレス解消になるが、完全に思考の停止が出来ないということもあり、ストレスを手離すことが出来ない。ストレス解消方法として最近特に注目されている「マインドフルネス」には不似合いである。マインドフルネスとしていいのは、瞑想や座禅、写経や読経、真言を唱える等と言える。しかし、残念ながらこれらは楽しくないから長く続かないように思われる。
厳しい登山やロッククライミングなどもよい。これはマインドフルネスとして最適だろう。古来より、危険で厳しい山岳修行が好まれたのは、ストイックな生き方をするのに最適だったからかもしれない。自分も、鎖場が続く山やハードな登り方が求められる山が大好きだ。自分の肉体と精神の限界に挑戦するような登山を好む。ただし最近は、より身近に楽しめるゴルフにはまっている。ゴルフはメンタルトレーニングとしても最適だ。強欲を出すと、逆にこっぴどくやっつけられる。高齢者でも楽しめるし、平日のゴルフなら経済的な負担も少ない。おかげで、酒、タバコ、過飲暴食、買い物、ギャンブルなどの欲望に負けることなく、ある程度のストイックな生活が出来ているように感じる。完全なストイックではなく、緩いストイックな生き方を楽しむほうがいい。
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また、実に不思議なのですが、どこの奥様も旦那様には教えてもらいたくないと言います。教え方がどうのこうのではなく、夫というのは妻に対して教え込むという態度になりやすいのでしょう。そのような支配・制御的な態度では、妻は反発しますから、どうしても嫌がりますし、聞く耳を持ちません。いろんな夫婦に聞いてみても、同じ反応です。面白いですね。
最近のゴルフは、一人予約というのがあって、ゴルフ場の予約は1人でするケースが多くなっています。女性は特典があり、プレー費が無料になるケースがあります。そうすると、ゴルフ税と食事代だけでプレーできますから、1ラウンド2,000円弱で遊べます。これだったら、月に5回行っても10,000円です。これで、ゴルフが出来て食事して、さらに温泉にも入れるのですから、ストレス解消としては天国のようですね。お勧めですよ。
いずれにしても、趣味というものはストイックな生き方やストレス解消に必要ですが、チャレンジするまでにちょっとした勇気が必要です。誰か知っている人と始めるならばいいのですが、何かきっかけが必要ですね。新しい年がやってきます。新年を期に何か新しいことに挑戦してみてはどうですか?